本日より、さくらのクラウドコントロールパネルログイン時の認証方法として、2段階認証の設定が可能となりました。
 
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これまでのパスワード認証のみのログインに比べ、パスワード総当たり攻撃に対する安全性や、パスワード紛失・漏洩時に第三者から不正操作されるリスクが軽減されます。

 
2段階認証は、QRコード読み取り機能を備えたスマートフォンとTOTP対応のアプリケーションで簡単に設定が可能です。詳しくは2段階認証のページを参照ください。

 

本日より、さくらのクラウドでオブジェクトストレージが利用できるようになりました。
オブジェクトストレージはREST APIを使い、データの書き込み、読み込み、削除が行えるストレージサービスです。
S3互換APIを備えており、各種ツールを用いて手軽にご利用頂くことができます。
ご利用はさくらのクラウドへログイン、アカウント選択後に「オブジェクトストレージ」サービスを選択いただくとコントロールパネルが表示されます。
こちらでバケットを作成しご利用下さい。

 

オブジェクトストレージの特長

・ストレージ容量無制限
・データ量、転送量に応じた従量課金
・REST API対応
・イレイジャーコーディングによるデータ保護
ご利用につきましてはObjectStorage_APIをご参照ください。

 

サービス提供について

・βサービス期間     2月末までβサービス期間中につき無料。
・正式サービス開始日   2015年3月1日(日)
 

料金について

サービスサイトに予定を掲載しております。さくらのクラウド料金ページをご参照ください。

 

本日、さくらのクラウドで発生した障害やメンテナンス専用の緊急連絡用メールアドレス登録機能をリリースしました。
 
この機能を利用することにより、これまでの会員IDに登録されたメールアドレスではなく、クラウドアカウントごとに10個まで設定可能な任意のメールアドレスにご連絡メールが送信されるようになります。
 
さくらのクラウドを複数名で管理している場合などに便利にご活用いただけます。
 
詳しくは緊急連絡用メールアドレスのページを参照ください。

 

さくらのクラウドで提供する「ロードバランサ」アプライアンスにおいて、配下に登録された実サーバの「有効」・「無効」を指定できる機能を追加しました。

 
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メンテナンス等で一時的に一部の実サーバをロードバランシング先から除外するなどの際に便利にご利用いただけます。

 

設定方法

ロードバランサの設定画面より、ロードバランシングを有効/無効化したい実サーバが登録されたVIPのタブをクリックします。実サーバのリストが表示されるので、対象実サーバのリスト右側の鉛筆アイコンをクリックします。

 
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実サーバの設定情報編集画面が表示されるので、最下部の「有効/無効」ボタンいずれかを選択し、「更新」ボタンをクリックして閉じます。

 
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実サーバリストの「有効」欄が変更されたことを確認後、「反映」ボタンをクリックしてロードバランサアプライアンスに設定情報の反映を行います。

 
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※「有効」・「無効」状態変更時の設定反映は「反映」ボタンの押下後となります

 

本日より、サーバ情報画面内に「収容ホスト名」欄を追加し、そのサーバが起動しているホストサーバ名が確認できるようなりました。

 
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この機能により、

 
グループタグによる複数のサーバで冗長化機能を使用している際にそれぞれ異なるホストに収容されているかを確認する
■ お客様側での他ホストサーバへの移行作業時、移行が確実に行われたことを確認する

 
などが可能になり、お客様により安心してご利用いただけるようになりました。

 
また、今後はお客様にお知らせするメンテナンス・障害情報等でも対象となる収容ホスト名の掲示を行う予定です。

 

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