さくらでは、会社が「働きやすい」環境を提供し、その中で社員個人が「働きがい」を追求できることを理想として、以下のような働き方の多様性を尊重するさまざまな取り組みをおこなっています。
またその考え方を、さぶりこ(Sakura Business and Life Co-Creation)と総称し、会社に縛られず広いキャリアを形成(Business)しながら、プライベートも充実させ(Life)、その両方で得た知識や経験をもって共創(Co-Creation)へつなげることを目指しています。
育休取得率、育児休暇後の復帰率など、
さまざまな数のデータによって、さくらという会社の実像を表現しました。
育休取得率、育児休暇後の復帰率など、さまざまな数のデータによって、さくらという会社の実像を表現しました。
管理職から一般社員まで幅広く育児休暇を取得。
会社としても男性の育休取得を後押ししています。
過去全期間において、育児休暇をとった社員は全員職場へ復帰しています。
また、時短勤務をしている社員も。時短勤務を経てリーダーに昇進した社員もいます。
効率的に働き、早々に業務を完了すれば定時の30分前に退社してOK!
さくらインターネットの定時は「9:30〜18:30」となっていますが、その日の自分の業務が終わっていれば18:00に退社する事が可能です。
これによって、例えば外部のセミナーなどで早く会社を出たいといったケースでも、フレキシブルに退社する事ができます。(早く退社することによる給与の減額は発生しません)
さらに、「さぶりこ フレックス」との併用も可能ですので、ご自身のワークライフバランスに合わせた勤務時間の調整が可能です。
その日の勤務時間を10分単位でスライドできる制度です。
さくらインターネットの定時は「9:30〜18:30」ですが、コアタイム「12:00〜16:00」を中心に10分単位で前後にスライドする事が可能です。
(最も早い時間が7:00〜16:00、最も遅い時間が12:00〜21:00)
育児や介護、通院等の理由だけでなく、私用でも気軽に利用できます。
これによって、通勤ラッシュの時間帯を避けての勤務や、保育園の送り迎えの都合にあわせ、柔軟に勤務時間を設定することができます。
さらに、「さぶりこ ショート30」との併用も可能ですので、ご自身のワークライフバランスに合わせた勤務時間の調整が可能です。
業務効率の向上と早めの退社を目的とし、正社員について、20時間分の残業手当を先払いで支給します。
ほとんどの方が、月間残業時間が20時間以内なので、
実際の残業時間よりも多く残業手当が支給されることになります。ショート30とあわせ、勤務時間の短縮を目指しています。また残業が20時間を超過した場合、超過分は1分単位で支給されます。
より柔軟な勤務ができるよう、勤務場所についての制限を撤廃しました。自宅・カフェ・コワーキングスペース・自社の他拠点など、その時の都合にあった場所での勤務が可能です。
育児、介護等の理由に加え、自宅で集中して作業や開発がしたい、といった理由でも利用可能。
1日単位での利用も可能ですし、半日や時間単位で場所を移動することも可能。
自宅での集中した開発環境が欲しい、交通事情などの理由により出社して勤務するよりも自宅での作業が望ましい、コワーキングスペースで他社とコラボレーションしながら勤務したい、そんなシーンでも利用されています。
さまざまな休暇制度を用意し、その取得を奨励しています。
125日(2017年度)
入社時20日付与。(アルバイトを除く)
1日・半日・1時間単位で取得が可能。
有給休暇と別に、毎年度3日の休日を付与。任意の時期に取得可能。
有給休暇と別に、ご家族の誕生日等、指定の記念日に記念日休暇を取得可能。
結婚・出産の際などに、有給休暇と別に特別有給休暇を付与。
勤続10年毎に5日間の特別有給休暇を付与。
有給休暇取得促進のため、2日以上連続で有給休暇を取得した場合に、1日につき5,000円の連続有休手当を支給(2日取得で10,000円、5日取得で25,000円)。
1年度につき最大10日まで取得可能です。
消滅する有給休暇を、1年間最大5日、トータル40日まで積立可能。
自身の傷病、家族の介護などの際に利用可能。
本業以外の仕事に取り組んだり、NPOなどの社会活動に参加するなど、本業と並行して様々なキャリアに挑戦していただくことが可能です。
会社に縛られるのではなく、自由な意思で様々なキャリアに挑戦することで、ご自身のスキル、経験、人脈などの幅を広げ、より幅広くご活躍いただくことが可能になります。
また社内キャリア相談窓口の設置やキャリアに関するセミナーの開催など、キャリア自律に関する取り組みを行っています。
産休・育休からの復職後の働き方支援として、時短勤務の制度を用意しています。
保育園・幼稚園の送り迎えなどの都合に合わせ、柔軟に時短勤務を行う事が可能です。女性社員だけでなく、育児中の男性社員も利用可能です。
在宅勤務、時短勤務と合わせて、産休・育休明けでも無理なく復帰でき、多様な働き方を支援しています。
東京勤務の社員※1を対象に、東京から他拠点へ自由な転勤※2を認め、
単身者は100万円、家族帯同者は130万円の転居などのための費用を支給します。