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2004年10月 アーカイブ

2004年10月02日

焼酎OFF


今日は焼酎好きが集まって、近所のきてやにて焼酎OFF会があります。
今回はマツタケ食べ放題?らしく、大いに期待してます。

最近の焼酎ブーム、若い女性にもかなり廻ってきたようですね。


・・ところで、明日朝早くに嫁さんの実家に帰らねばならないという、大変な状態です。
酔ったまま、帰れないのじゃないかと・・。

追記:
右の画像が、実際に食べはしなかったものの、ビンゴゲームの景品で出てた巨大マツタケです。
ちなみに、今回のマツタケはすべて国内産だったようで・・。
市場を通さないから安かったものの、一般で買ったらとんでもない値段だそうです。

2004年10月03日

金沢


結局、前日の焼酎OFFは朝まで続き、家に帰ることなく、「きてや」から直接天満駅へ。
(右の画像は、朝天満駅にて)
朝一番のサンダーバードを取り、金沢へ直行。
金沢まで2回ほど起きただけで、それ以外の記憶は無しです。;-)

そのまま、嫁さんの昔の写真の整理やら披露宴の打ち合わせやらを終え、とんぼ返りしました。
ちなみに、朝に駅内の白山そばを食ったのですが、梅田の落胆した10割そばよりもおいしかったのです。気分にもよるだろうけど、駅そばもたまには良いものですね。

2004年10月04日

経営ミーティング

今日は、取締役のほか執行役員も集めて、経営ミーティング。
特に動きはありませんでした。

2004年10月06日

専用サーバリニューアル

専用サーバサービスがリニューアルされました。

思えば、エス・アール・エス有限会社が97年にサーバレンタルとして始めてから、7年もの間提供しているということで、良い意味でも枯れてきたのかと思うのですが、AT+Linkさんやライブドアさんが、3万円前後のレベルでのアプローチを積極的にしている以上、うちとしても付加価値部分を何とかせねばならないという課題がありました。
今回は、その足がかりとして、それなりに訴求できるサービスになったのではないかと、安心しています。

実は、さくらのレンタルサーバや今回の専用サーバリニューアルに関しては、どちらかというと創業メンバー(経営陣)ではなく、プロパーの人間が中心になって作り上げてたため、以前から比べると毛色が換わったように見られるかもしれないのですが、これをきっかけにもう少しとっつきにくさを低減できればなぁなんて、思っています。

そもそも、玄人向けに近いサービス作りをしていたものの、今後の展開を考えるにあたり、やはり若干の無理が出てきたのも事実で、何か良い方法は無いものかと試行錯誤しているところです。
ちなみに、玄人向けは玄人向けで、いろいろと拡充を模索しているところです。
バックボーンとデータセンターをいかに高いパフォーマンスで稼動させ、お客様の満足に変えていくかということは今後の大きな課題です。

専用サーバ事業単体だけで見ると、AT+Linkさんの公表されている4500台程度にはまだもう少しがんばらないといけないところであり、気合を入れて改良していかなければならないでしょうね。
(うちの場合はまだ100Mプレミアム等があるので、まだ楽させてもらえている方なのかもしれませんが・・)

2004年10月07日

アフィリエイト

アフィリエイトが始まりました。
うちの会社では初の試みです。

さて、どれだけの方がいらっしゃるのか楽しみです。

2004年10月09日

アイリッシュバーへ



今日は、嫁と二人で梅田にて買い物をした後、一人で京都へ。
というのも、無性にアイリッシュ・パブへいきたくなり、稔と哲生の二人を誘ったのでした。

京都の、フィールドというパブなのですが、ちょうど生演奏をしているところで非常に運がよかった。
そもそもケルティック・ミュージックは結構好きなので、ここのパブはお気に入りです。

2004年10月10日

御堂筋パレード

今日は嫁さんが朝からホテルのビューティサロンに行くというので、家でごろごろ。
昼前から南森町の歯医者に行くが、早々に終わりあまりの暇さに迎えにいこうとホテルへ向かいました。ちょうど、南森町からリッツ・カールトンまでは1号線をまっすぐ行けば良いので、気分の良い晴れ空の下、徒歩で行くことにしたのですが、梅田新道との交差点がにぎやかな様子。
と、今日は御堂筋パレードだったのです。

ついつい誘惑され見に行きました。
いろいろなフロートやらマーチングバンドなどが華やかしい音を響かせ、沿道の人々を楽しませていました。
ちなみに、後で知ったのですが、市役所(渡辺橋)より北側は準備エリアだそうで、写真を撮ってはいけなかったそうです。それを知って市役所前まで歩いていったのですが、それまでに何枚か撮ってしまいました。;-)



2004年10月13日

さくらのフレッツ接続サービス

さくらのフレッツ接続サービスが始まることになりました。
月々780円でフレッツADSLが、月々980円でBフレッツが利用できる(もちろんNTTには別途かかります)というもので、これだけだと「どうちがうねん」ってなもんですが、実はいくつか特筆すべき点があります。

1) 固定IPが追加料金無しで使える。
結構他のISPさんだと、固定IPの場合は値段が上がりがちですが、さくらのフレッツ接続サービスの場合は、特に追加料金が発生しません。

2) AirH"や@FreeDが追加料金無しで使える。
モバイル環境を維持するにはインターネット接続が必須なわけで、通常は別に料金を払って接続していますが、さくらのフレッツ接続サービスの場合は、特に追加料金が発生しません。

と、値段自体はさほど飛びぬけて安いわけではないのですが、ヘビーユーザの方なら確実にコストダウンができるでしょう。

ちなみに、バックボーンは大手町(東日本エリア)と堂島(西日本エリア)にて、うちのバックボーンに直結しているので、たぶん遅延は無いと思います。
そもそも、データセンターの場合はデータを送り出す方ばかりで、入る方が圧倒的に少ないので、ISPサービスはトラフィックバランス的にとても理にかなったことなのですが、サポートや技術的なバックアップがなかなかできなくて今まではやっていませんでした。
しかしながら、うちのフレッツローミングサービスの大口ユーザであるアルファインターネットさんが協力してくれるというので、実現できました。

と、今日は宣伝モードでした。ぜひ、どうぞ。

2004年10月14日

前撮り

今日は平日ながら休みを頂いてしまいました。スタッフの皆さんすいません。

今日は、月末にある結婚披露宴の前撮りで、式場まで行きました。
いやあ、馴れない事はするものでないですね。どっと疲れました。ポーズに対する細かな注文がいーっぱいあり、いつも使わないような筋肉を使うので、体の至る所が攣りそうで大変でした。
あと、私は1着なのでよかったのですが、嫁さんは2着+2次会用ドレスと、計3着あったので、お色直しの間の待ち時間がとても暇で、心身ともに疲れ果てた・・。そもそも、本番はお色直し1回で且つ立ちっぱなしでもないので、恐らくは今日は本番よりも大変だったのではないかと思います。(時間も長かったし)

しかしながら、撮影中はホテルのゲストの方々が「きれーい」「あめでとう」と言ってくれるので、久しぶりに晴れ晴れとした気分になれました。たまたま廊下を歩いてた和泉元彌さんにまで「おめでとうございます」と言ってもらい、ネタ的にもかなり良かったですしね。;-)
# 節子さんも一緒に歩いていましたね
嫁さんがビューティーサロンの方から「とても化粧栄えしますねぇ」と言われてて、そりゃいつもしてないんだから良くもなるだろうとツッコミを入れると、怒られました。(^^;

写真自体はさすがプロ。フォトスタジオの方も良かったし、衣装選びのときからずっと一緒のスタイリストさんも付き添ってくれたので、素人ではおおよそ撮影できないような良い写真となりました。(本番前なので写真は勘弁!)
とりあえず、右の写真は1泊53万3,925円もするザ・リッツ・カールトン・スイートという部屋で、前撮り用の際に入れてもらった時にグランドピアノの後ろから外向けに撮影したものです。
夕日に映える大阪湾はとても美しく、先のほうには明石海峡大橋が見えました。このような部屋に宿泊できれば良いのですが、値段が値段だけに奮発して泊まろうと言うレベルではなさそうです。;-)
ちなみに、普通のスイートでも角部屋で且つ海側も指定できるので、晴れれば同じ風景が望めそうです。

2004年10月15日

さくらのレンタルサーバ

気づいたら、さくらのレンタルサーバの登録数が1万件を超えていました。というより、9月のうちに1万件を超えていたようで、うれしい限りですね。ありがとうございます。
乗り換え以外の新規のお客様が予想以上に多くひとまず安心しています。
アフィリエイトも始まったようですし、なんとか年内に2万件を越えたいところですが、こればっかりはライバルの会社さんも多いですから、うちなりに考えながら進めることにします。

実は、このblogがあるサーバはさくらのレンタルサーバライトなのですが、スピード的には不満が無いものの、TELNETやsshが出来ないのが悩みどころ。自分なりに、sa-learnするプログラムや、CGIプログラムを実行してSTDERRを取得するラッパーなどを自作して、その不便さをカバーしています。
UNIXに詳しくて、コマンドラインでいろいろやりたい人には、ライトはちょっと物足りないかもしれないです。

でも、IMAPのおかげで、メール環境は劇的に改善しました。
何年か前にIMAPを使ったときは、サーバもクライアントも使えないものでしたが、Becky!もちゃんとIMAPをしゃべることが出来るようになったし、サーバソフトウェアも安定してきたので、使えるものになってきましたね。

# ちなみに、この契約は自腹です。社内稟議を通すのが面倒だから。(笑)

2004年10月16日

ウィンドウショッピング


今日は、昼過ぎまで1人でゴロゴロし、夕方から梅田へ行きました。
そして嫁さんと合流し百貨店を物色。途中、大丸にあるバーバリーのブルーレーベルにてかわいいトレンチコートを発見し、プレゼントしました。
前からコートを買ってあげるあげると言っていたので、とりあえずは任務を達成しました。

やっぱり、それなりの価格がするだけあって、作りはしっかりしています。
コートって値段の割にすぐボタンが外れたりするのもありますが、これは大丈夫そうですね。
ちなみに、右の写真がそうですが、着こなしによっては怪しい探偵風に見えそうだと。(嫁談)

2004年10月17日

最後の打ち合わせ

今日は、結婚披露宴の打ち合わせでした。
打ち合わせも今日で最後(のはず)。思い返せば、1年以上前に入籍し結婚式も披露宴も特に考えていなかったのが、そうもいかない理由で準備を始めて、ようやくゴールが見えてきました。
なかなか神経を使うものです。いやはや大変ですね。

そもそも、2人とも友達の披露宴など経験も無く、私に至っては親戚も含めて一度も経験が無いということから、準備は大変でした。
まずは大丸梅田のウェディングサロンに出向き、相談することから始まり、いろいろな式場を見て廻りました。そもそもは、ホテルモントレが良かったのですが10月は予約がいっぱい。当然ですね、10月と言えばバリバリのオンシーズンですから。しかし両親は10月の挙式が良いと言うし、遠方の人のためには翌日が休みのほうが良いということで、六輝も考えると、2日/9日の午後/16日/30日の午前にしたいところ。おまけに『結婚式は午前の方が・・』と言う意見もあり、かなり日が限定されてしまいました。
ほか、リーガロイヤルやホテル阪急インターナショナル、ヒルトン、ウェスティンなども検討しましたが、いまいち日程と部屋が折り合わず、結局HYATT/帝国ホテル/リッツ・カールトンの3つを実際に見に行き検討しました。
第一候補はHYATTだったのですが、南港は遠いとの親戚の意見であっさり却下。次にリッツ・カールトンを見に行き案内されるも、チャペルが帝国ホテルほど荘厳な感じではないのでやめようかと思ったのですが、ホテルの雰囲気とスタッフの応対のよさを嫁さんがとても気に入り、帝国ホテルはやめになったのでした。

終わりまでは気が抜けないですが、とりあえずはほっとしました。


ちなみに、式場を選んだときの感想です。(大阪市内限定)

ホテルモントレ・・・ステイについては他ほど有名ではないですが、ウェディングをする本人たちにはすばらしいホテルです(食事は知りません)。環状線から見る外観が、ちょっといかがわしいですが・・。
リーガロイヤルホテル・・・関西で一番エグゼクティブなホテルで、ダイヤモンドルームは大変お勧めですが、いつもいっぱいです。
ホテル阪急インターナショナル・・・茶屋町アプローズにある高層ビルにあり、とても華やかなホテルです。個人的にはチャペルが好きではありません。
ヒルトン・・・有名なホテルチェーンですが、一般的過ぎてあまりウェディングには利用したいと思えなく、やめました。大阪駅に近くて、便利さでは大阪一番(ちゃんとしたホテルで)かもしれません。
ウェスティン・・・さすがに有名なシティホテルと言うことでよさそうだったのですが、会社の人が利用した際にあまりよくなかったと聞き、断念。
リッツ・カールトン・・・迷路のような館内で有名?ですが、ホテルのスタッフはとても親切で、特に心配したことはありません。館内の雰囲気は、好き嫌いは分かれますが、私は好きです。大阪駅には中途半端に近いのでタクシーにするかどうか迷いますが、すばらしいドアマンがいるのでぜひ車寄せについてみれば?
HYATT・・・何を言っても南港だというのがすべてをダメにしていますが、「ライフスタイルウェディング」は大変お勧めです。あのすばらしいテーブルコーディネートが標準でつくのはすばらしいです。
帝国ホテル・・・大きなチャペルが大変綺麗です。また、上階にあるパイシーズは景色も良く、晴れた日の昼間であれば、すばらしい披露宴になるでしょう。ただ、足元に見える連れ込みホテル群が難です。パイシーズでナイトウェディングはよく考えた方がいいです。

追記:
ところで、最後の打ち合わせと言うことで、「Wedding Eternal Card」というものをもらいました。
ザ・リッツ・カールトン大阪でしか利用できませんが、宿泊がラックレートの半額(スイートでも1人22,500円)で泊まれたり、レストランが1割引になったりと、たまに配られている割引券を用いずとも年会費無料で優待が受けられるという、結構ありがたいものです。
ちなみに、ウェディングの紹介をすると紹介された方の会場費とかが割引になるそうです。別に私たちには何も入らないのですが、もしウェディングをされる方があれば、ご紹介しますよ。

とはいえ、大丸梅田では60人300万円で挙式できる格安パックがあるそうです。私たちのときは、「リッツ・カールトンは提携プランがありません」って言われたのに・・。仕方が無いですね。

2004年10月19日

今からソウル

今、関空です。
やっと、ソウルへ向かう飛行機の搭乗手続きが始まります。

ではでは。
SH530130.JPG

韓国

墜落することもなく、韓国に到着しました。
実はパスポートを持っているのに海内への渡航は初めてでした。

しかし、会社が取ってくれたのがクラブANAというやつだったのですが、カウンターはすいてるし、座席も細かく指定してくれる(結局最前列窓側の1Aにしました)うえ、優先搭乗までしてくれ、予想以上に楽でした。CMをしてたので知ってたのですが、かなりおすすめです。

ちなみに、ホテルはラマダ・ルネッサンスというところで、聞いたこともないところだったのですが、これまた予想以上にいいところでした。
結構安い割に、日本語対応は充実してるし、館内も綺麗で、客室もまったく不自由のないものです。
正直、今回の韓国出張の日程は先週決まったところで、だいぶ萎えてたのですが、それほど悪いものではないようです。とりあえず、仕事のほうを充実させなければね!

renaissance.jpgrenaissance-2.jpg

2004年10月20日

ソウル

ヨン様を見ることもなく無事2日目が終わりました。
とりあえず、打ち合わせもずいぶんと進み、ひとまず安心です。
このままいけば、明日には帰ることができるかな。

しかし、さすがコンテンツの進んでいる国。
開発エンジニアのレベルも高いです。
この調子でプロジェクトが進めば、良いものができるでしょう。

ただ、再来週にまた来なければならないかもしれないのが難です。出張、披露宴、また出張と、休まる暇もありません。食事はおいしいのですけれどね。
そうこうしているうちに、上海への出張まで入りそうな雰囲気です。

とりあえず、仕事を片付けてハネムーンに行きたいものですが・・

台風

日本では台風が猛威を振るっているようですね。
ソウルは、すこぶる機嫌のいい天気です。上着を忘れてひやひやしていたのですが、数日前から暖かくなったようです。

ただ、ホテルに帰ってNHKをつけると、すごいノイズがのっていて、本国の嵐の強さを物語っていました。

以下、昼間に窓から撮った風景と、ホテルに帰ってからつけたTV。

seoul-sora.jpgseoul-yoru.jpgseoul-noise.jpg

そもそも、韓国はもう少し台風が来るはずらしいのですが、今年は大陸の前線発達の影響で、押し曲げられて日本を舐めていくようです。
ただ、ソウルでは水不足になるのではないかという声も聞かれ、雨が少ないのも考え物だなぁと感じました。

2004年10月21日

打ち合わせ

韓国での打ち合わせはほぼ終わり、帰国のめどがたちました。
現地の社長・副社長とサービスの詳細を打ち合わせると共に、エンジニアの方と技術的なことを詳しく詰め、なんとか全ての用事が終わった感じです。

昨日も書いていましたが、韓国では非常にコンテンツサービスが進んでいることから、内容的にも技術的にも話が進みやすく、手ごたえを感じることができます。
また、同じ2バイト文字圏として、ローカライズに関してもきっちり考えているので、助かります。
もちろん、サービスの提供ポリシーなどは、国が違えば土壌も違うので、それなりに考える必要はありますが、現地の会社がマーケティングなどに任せることによって、韓国でマッチするサービス作りが容易に進みそうです。


ところで、今日帰国する予定だったのですが、昨日の台風で欠航が相次いだせいか、今日の便は全て無理でした。
定価チケットだったので、裏書してもらって別の航空会社にしたり、DESTINATIONを変更することもできたのですが、残念ながら福岡行きも名古屋行きも成田行きも全て満杯。JALも大韓航空も空席なしでした。さらにエコノミーまで満杯で、結局もう一泊することに。
ただ、もう韓国料理はそれなりに堪能したので、ホテルでゆっくりすることにします。

韓国料理

とうとう明日帰国な訳ですが、いろいろと食わしてもらいました。
結局、焼肉は食わなかったのですが、まあ最近は日本でも焼肉屋が増えて、且つ非常においしいところもあるのでまあいいだろうと言うことで。
韓国はもちろん本場ですが、やはり日本のもののほうが日本人に向けて味付けしているわけでおいしいと感じるようですし、日本人観光客向けの店で食うくらいなら、日本で食べたほうがいいわけです。

・プデチゲ(ブデチゲ) - 1日目の夜
昔、朝鮮戦争のころに考えられた比較的新しい料理だそうで、ソーセージやチーズそしてラーメンなどを辛い鍋に入れた料理です。
今回食べた韓国料理の中で一番のお気に入りです。
プデは「軍隊」、チゲは「鍋」。ということで、軍隊鍋という意のようで、もともとは米兵の名前をつけて「スミスプデチゲ」と呼んでいたそうですが、いまはプデチゲというそうです。

・サンゲタン(サムゲタン) - 2日目の昼
若鶏にもち米を詰めて煮た料理です。朝鮮人参が入っていて、滋養強壮にいいそうです。
まったく辛くない料理で、辛さの苦手な人でも食べることができます。
薬草っぽい味がだめな人は、あまり好きじゃないかもしれません。

・カムチャッタン(カムジャタン・カムチャタン・カムジャッタン) - 2日目の夜
ジャガイモと、豚の背骨(しっぽ)あたりの肉を、粉唐辛子と一緒に煮たもので、ゴマの葉が入っているため、臭みもなくとてもうまいです。
最後にご飯を入れて雑炊のように仕上げがあるのですが、それまたうまい。これも、おススメです。

・キムチチゲ - 3日目の昼
これは日本でも一般的。キムチチゲです。
さすがに辛いです。


ちなみに、朝飯は2日目も3日目もホテルで食いました。
2日目は日本料理屋だったのですが、期待以上においしい。一般的に海外で食べる日本料理はおいしくないといわれますが、ルネッサンス・ソウルの日本食レストランでの朝食は悪くありません。
しかし、キムチが一緒についてくるところが、ここは韓国なのだと思わせます。

ところで、韓国料理は辛いとよく言われるわけですが、一般的な店の一般的な料理は日本人でも弱い人でなければおいしくいただけます。
あと、韓国人でも辛さに弱い人はいるようです;-)。日本人みたいにまったく食べられないわけじゃないですし、現地の会社の人いわく「辛さがだめで韓国人はやってられません。小さなころから辛いの食わされます。もちろん最初は泣き出しますが、すぐに慣れます」ということだそうです。
お酒についても、日本人ほど弱い人の比率が高いわけじゃないですが、普通に飲んで普通に酔っ払ってますし、やっぱり弱い人もいます。飲み屋で大声で嘆いている人も。(笑)


最後に、韓国の食事は非常に安いです。
韓国では、ホテルや家賃などは高いものの、一般生活に近いものは非常に安く、特に食にかかる費用が安いということは非常に魅力を感じました。
でも、うちの嫁さんは辛いものが大の苦手で、韓国に住むなんて口が裂けても言い出せません。そもそも旅行すらできるかどうか・・・。

2004年10月22日

Goodbye SEOUL

さて、突然決まったこの出張も、そろそろ終わりです。
この歳で始めての海外というのは少々恥ずかしいものなのですが、なんとか済んでよかったです。
incheon.jpg
ちなみに帰りのラウンジはシンガポールエアラインのものでした。
関空のANAのものより設備はいいのですが、いかんせん日本語が利用できないのが難です。
ホテルや搭乗手続きの際は韓国の人で日本人相手になれているようですが、シンガポールエアラインは本国の人のようで、メインは英語でした。
まぁ、韓国語だけじゃなかったので良かったのですけれどね。

つたない英語ですが、なんとかインターネットへの接続方法を聞き、書き込みをしてみました。

とりあえず、12:40に仁川を発つフライトで関空へ帰ります。

2004年10月23日

如何にして仕事を片付けるのか・・

無事日本に帰りついたものの、山積する仕事をさばくのに一苦労しています。
一晩フライトが遅れたので、金曜日は夕方しか仕事が出来ず、なかなかに大変でした。
とりあえず、土日のうちに片付けられるものは済ましてしまわなければなりません。
ん〜。

会社の方でも、ドメイン移転の開始やコンシューマ向けフレッツ接続サービス開始に加え、カスタマーサポート体制の拡充や、海外での展開の準備等々、忙しく動き回っております。

あと、事務所の移転も忙しさの元凶か。そうそう、今度本社事務所が移転することになりました。
今の2倍以上の広さになり、作業スペースの拡大や打ち合わせブースの増設等々、社内の人も社外の人も、今よりは少し快適に過ごせるようになります。
ちなみに、私は奥の部屋に押し込められることになってしまいましたが、やはり社内の雰囲気をつかむためには並びにも机が必要かと思い、場合によって2つを使い分けることにしました。
もちろん、重要書類なんかも多いので隔離されること自体は仕方が無いのですが、通常の仕事くらいは、皆と一緒にやりたいものです。

2004年10月24日

写真を選びに

今日は、披露宴の前撮りをした写真を選びに行きました。
披露宴の当日は写真もあまり撮影できないでしょうから、事前に撮って事前に選んでおくと言うのが趣旨です。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、ザ・リッツ・カールトン大阪には撮影スポットがいくつかあって、ザ・リッツ・カールトンスイートや、シャンタオに抜ける渡り廊下、そしてザ・バー奥にある大きな絵画が印象的な個室のソファーなどがあるのですが、全て撮影してしまいました。

前撮りは正直しんどかったのですが、悪くない写真が撮れて大満足です。

2004年10月27日

五感を満たす食の祭典

今日は夕方まで会社に出て、それから披露宴で花束を贈ってくれるお子さんへのプレゼントを買いにいきました。
しかし、トイザらスって包装してくれないんですね。包装は別でしなければならなくなってしまいました。

ritz-senses.jpgで、その後リッツ・カールトンまでプレゼントを持って行き預かってもらうことに。その足で、「五感を満たす食の祭典」とやらに出かけました。
これは、ワインやらチョコレートやらのイベントや、ボールルームでの食事会?(ディナーショウっての?)が5日間にわたって催されるもので、私たちは5Fの中国料理レストラン「香桃」のソムリエより紹介されて、チャイニーズ・セレブレーション・ディナーへ参加しました。
そもそも、こういったディナーへの参加と言うのは初めてで、とりあえず2人でちょっとだけお洒落して見ましたが、なんか浮いた感じ。その後で、同じテーブルで仲良くなった方々に「最初見た時は、初々しいカップルがどうしたんだろうと思った」と言われる始末。確かに、20代のカップルは私たち1組だけでした(汗
ちなみに、今週末にココで披露宴しますと言う話になると、結婚生活についていろいろとご教授頂く事になってしまいました。でも、とても楽しいテーブルに当たりホット一安心です。

内容としては非常に満足できるもので、披露宴前にいい思い出を作ることができました。
ritz-senses-2.jpg ritz-senses-1.jpg ritz-senses-3.jpg
左から、「たくさんのグラス」「2人で」「エスカレータホール」。二人の写真がボケてしまっています。(涙

ritz-senses-4.jpg ritz-senses-5.jpg
左から、「デザート」「京劇」

2004年10月28日

田舎へ

祖父の突然の訃報で田舎へ帰りました。
そもそも、今週末の披露宴を楽しみにしてくれていたのですが、8月くらいから調子が悪いというので、結局出れないことになっていました。

でも、旅立つ数日前にご祝儀と共に手紙をくれ、お祝いしてくれたことが、最後の思い出として残りました。
享年90歳でしたが、数年前に金婚式まで迎えられることができ、これから長い人生を共に歩むことになる私たちも、ならうことができればとても素敵なことだと思います。

2004年10月29日

お別れし

披露宴を明日に控え、後ろ髪を引かれる思いで、祖父とお別れしました。
先の盆に、妻を紹介することができたことが唯一の救いです。

本当に残念です。

2004年10月30日

結婚披露宴

海外出張やら新サービスの準備のほか、公私共に盆と正月が一度に来たような忙しさの中、さらに他の方の予定まで占有して結婚披露宴をさせて頂くことができました。
そして、たくさんの方から祝福の言葉を頂き、また忙しい中をあれだけ多くの方に出席頂けたことに、とても幸せだと思います。
また、社員の皆様にはとても素敵な電報と寄せ書きを頂き、もう視界が霞んで見れませんでした。こんな二人のために、予想もしていませんでした。本当にありがとう。

入籍して一年以上たちましたが、2人のもっとも大切な日のひとつをさらに増やせたことに対して、皆様への感謝の念が絶えません。
スピーチや乾杯を快諾頂いた梅木さんに笹田さん、赤塚君に中沢君、素敵な花束をくれたももちゃんと美咲ちゃん、二人のためにキャンドルへ火を点してくれた友人各位、二次会の幹事や司会の皆様、そしてお忙しい中で私たちのために出席頂いた皆様に深く御礼申し上げます。

そして、私と妻の両親へ:ここまでありがとうございました。


皆さん、ほんとうにありがとう。

2004年10月31日

結婚披露宴2

ひとまず落ち着きました。
ほとんど準備が終わっていなかったので、正直なところ不安だったのですが、うまくいったような気がします。
結婚式は牧師さんが全て誘導してくれ、披露宴は会場係の方の指示に従い、2次会は幹事の方々が企画を全て決めてもらっていて、結局自分たちは言われるままといった感じでした。
ひとまず、形になってホッとしています。

挙式については、2人で誓約書へのサインをする際に名前の部分へ新婦の名前を書きそうになって、横から猛突っ込みうけたり、練習したのに指輪交換でまごまごしたり、反省点が多いです。ハイ。
あと、雨が降ってきて表でフラワーシャワーができないという問題が発生。でも、室内でみんな並んでくれていました。よかったよかった。

披露宴については、アクシデントも無くつつがなくお開きとなったわけですが、あまり料理を食べられなかったのが残念です。婚礼料理についてはだいぶん奮発したので自分的にはとてもおいしかったのですが、結局試食のときに食べただけで、本番ではあまり食べられませんでした。また、ケーキについてもかなりこだわったのですが、これまた食べられず・・。新郎新婦がガツガツいっている姿も情けないものがありますが ;-) 食べられなかったことはつくづく残念です。うぅ。
ちなみに、ゆったりと優雅に?過ごして貰いたかったので、スピーチや余興は少なめにしたのですが、何も無いのも寂しいのでシェフによるコースの紹介なんかを入れてみました。しかし、総料理長が出てくるわ、おまけに総料理長はフランス人なので日本人シェフが通訳する分、倍の時間になるわで、ちょっと冗長な感じになってしまいました。最初はありがたがって皆さん聞いてくれましたが、後のほうはみんな飽きてしまったようで、ゲストの方にもシェフにも双方申し訳なく、1人で延々聞いていました。;;

2次会は、披露宴に来られなかった方々を中心に、たくさんの方々に来て頂き、大変うれしかったです。懐かしいメンバーにも会え、同窓会のような気分にもなれました。また新婦側の友達もわいわいと楽しそうにしてくれたので、ほっと一安心です。
ところで、新郎新婦が交互に目隠しされた状態で4人の中から相手を当てるゲームがあったのですが、新婦は握手だけで私を判別し、嬉しいやらプレッシャーがかかるやら。その後に新婦と他の人が、目隠し状態の私にキスをするということだったのですが、どうもどれも違う感じ。結局全て男だったのですが、1人には口にキスをされ、悲しくて悲しくて・・。良く考えたら会社に一人いるんですキス魔が。わすれてました。;;

その後、皆さんに見送られホテルまで帰ることに。
とりあえず、ドレスを脱ぐのを手伝うわけですが、2次会前にホテルにてがっちり着付してもらったので大変です。結局10分くらいかけて脱ぎ、着替えをして3次会へと出向きました。
3次会は、まるで新郎新婦の同窓会のようでとても楽しいひと時でした。

3次会は、けっこう早めにお開きとなり、またホテルに帰ることに。
そこで、突然友達の1人が「私も泊まりたい」ということになり場所を確保することになったのですが、シングルにてとっていた部屋からツインルームに変更してもらうことができ、ほとんど差額無く手配してくれました。フロントの方ありがとう。(朝食ブッフェまで付いていて、おまけにデラックスルームだった)

と、ここでまだ0時くらいだったので、新郎新婦の友達4人を加え6人で5Fのザ・バーへなだれ込み、深夜まで呑んでしまいましたが、こちらもとても楽しいひと時でした。話した内容は何というわけでも無いことばかりだったのですけれどね。

部屋に帰った後は、風呂に入ってから、2人でいろいろ話をしたのですが、眠くてあんまり覚えていません。シームレスに深い眠りへ入ったことだけは覚えていますが。;-)
翌朝は、昨晩の6人とNorth氏の合計7人で、朝食を採ることに。9時過ぎに入って2時間近く居座っていました。これまた、つまらないことで盛り上がったりと、妙に変なテンションのあがり方でしたが、これまた非常に楽しかったですね。

結局、部屋に帰ってからも残留組が集まってだらだらし、チェックアウトした後もロビーラウンジに集まってだらだらし、これでもかと言うくらい話をして帰りました。披露宴や二次会などと同様、良い思いでとなりました。

本当に夢のような数日間でしたが、明日からは仕事です。
さあ、がんばろう。

About 2004年10月

2004年10月にブログ「さくらインターネット創業日記」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

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