専用サーバサービスで提供している、Microsoft Windows Server 2003 Standard Editionのライセンスは「非認証プロセッサライセンス」となります。「非認証プロセッサライセンス」とは、サービスを提供するサーバのCPU数だけ必要なライセンス形態となり、サーバのソフトウェアにアクセスするクライアントPC数やエンドユーザ数に制限はありません。
尚、非認証プロセッサライセンスでは使用できる機能に一部制限があります。使用できない機能は次の通りです。ただし、管理者として最大5名までは無償で認証アクセスできます。
・Active Directory、統合サインオン
・ファイル/プリント共有サービス
・VPNを含むRAS機能
・ターミナルサービス
また、専用サーバのオプションサービスで提供している、Microsoft SQL Serverのライセンスは「プロセッササライセンス」となります。Microsoft Windows Server 2003 Standard Editionと同様、サービスを提供するサーバのCPU数だけ必要なライセンス形態です。サーバのソフトウェアにアクセスするクライアントPC数やエンドユーザ数に制限はありません。
・OSは弊社の専用サーバをご利用中のみライセンスされます。
・Active Directoryは利用できません。
・初期出荷の状態では、専用サーバの操作・管理には「リモートデスクトップ接続」機能を利用してログインします。
・Windows Updateはシステムプロパティ−[自動更新]−[更新を自動的に・・・]にて[毎日]と設定しています。
Microsoft Windows ServerとMicrosoft SQL Serverの初期費用と月額料金は次の通りです。
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
Microsoft Windows Server 2003 R2 Service Pack2 Standard Edition(非認証プロセッサライセンス) |
0円 | 3,150円 |
Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition | 10,500円 | 26,250円 |
Microsoft SQL Server 2005 Standard Edition | 21,000円 | 26,250円 |
Microsoft SQL Serverを利用するには、書面でのお申し込みが必要です。詳しくはお申し込みページをご参照いただき、SQLサーバ申込書をご記入の上お申し込みください。