専用サーバサービスは、自社運営データセンターと自社所有バックボーンを持つ、さくらインターネットだからこそ提供できる、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るハイエンドな専用サーバ(ホスティング)サービスです。管理者権限(rootやAdministrator)をお渡しし、サーバのリソースをまるごと専有することができますので、共用サーバや仮想専用サーバ(VPS)ではできない自由なサーバ運用が可能です。
サーバはエントリーからアドバンスドプランまで10モデル、インターネット回線は10Mbpsから1Gbps接続までベストエフォートと帯域専有型があわせて5種類、OSも無料・有料あわせて7種類から選べる充実のサービスメニューです。特にOSは、CentOS、Ubuntu、FreeBSDなどの無料でご利用いただけるUNIX系フリーOSから、別途月額料金でご提供しているRed Hat Enterprise LinuxやMicrosoft Windows Server 2003まで、他社では類を見ない豊富なラインナップを揃えています。
総計137Gbpsもの大容量・高速バックボーンは、データセンターとしては日本最大規模を誇り、国内120社以上とのピアリングに支えられたトラフィック配信能力は日本でもトップクラス。専用サーバはこのバックボーンに接続され、アクセスの多いコミュニティサイトやキャンペーンサイト、動画や音楽配信サイトなどトラフィックが多く回線帯域が必要なサイトも安心して運営できます。レスポンスが遅い海外設置サーバやプアな帯域保証回線では、高い品質でコンテンツを配信することはできません。
耐震・免震構造のデータセンター専用施設に、冗長構成の無停電電源装置(UPS)と自家発電装置による信頼性の高い電源設備、高効率年間冷房空調機による安定した室温管理と監視カメラや生体認証によるセキュリティ管理やデータセンター専用の高性能ハウジングラックの採用など、データセンターに求められるファシリティ要件はすべてクリアしています。また、すべてのデータセンターに技術者が常駐し、24時間365日の有人監視体制をとっています。サーバのリブートや故障対応などのオペレーションサービスは、24時間365日、電話や電子メールでいつでも対応可能です。
さくらインターネットが数千台以上のサーバ運用で培った技術と ノウハウをフルに投入し自社開発した、コストパフォーマンスに優れたオリジナルサーバです。
データセンター向けサーバであるNECのExpress5800/iモデルと IBMのSystem x3250モデルを採用。高い信頼性と優れたパフォーマンスを発揮するメーカー製サーバです。