ご提供するRAID構成は、ハードディスク2台のRAID1(ミラーリング)です。RAID1は2つのハードディスクに同時に同じデータを書き込みますので、システム障害によってデータが壊れてしまったり読み込み不可となってしまうケースや、不正侵入によるデータ改ざんに対しての解決手段とはなりません。また、操作ミスや手違いによるデータ変更に対しても対策とはなりません。RAID1の利用と併用して「コンテンツバックアップ」やインターネット経由での外部メディアへのバックアップもおすすめします。
RAIDプラン・アドバンスドプラン
RAIDおよびハードディスクの稼動状態をお客様が確認できます。RAIDおよびハードディスク状態の監視用に、RAIDハードウェア専用のユーティリティをOSにインストールした状態でご提供し、ユーティリティ登録完了時にご案内するURLへブラウザーでアクセスすることにより、お客様ご自身で設定できます。ハードディスク障害発生時など、自動送信メールによる通知を行う設定も可能です。
ベーシックプラン+RAID対応(2008年4月15日のモデルまで)
RAIDおよびハードディスクの稼動状態をお客様が確認することはできません。RAIDおよびハードディスク状態の監視は、弊社技術者のセンター内巡回時に確認を行います。
RAIDプラン・アドバンスドプラン
ハードディスクの障害発生が確認された場合、お電話、またはメール・お問い合せフォームより弊社までご連絡ください。ハードディスク交換作業につきましては、ご連絡をいただいてから作業日時をお客様と調整させていただいた上で行います。ハードディスク障害時の交換作業は無償で行います。
RAIDプラン・アドバンスドプランはホットスワップに対応しておりませんので、ハードディスク交換作業時間中はサーバの停止(約15分)が必要です。実際の作業は以下の手順を弊社で行います。
・サーバの電源停止作業
・障害ハードディスクの取外し
・新品のハードディスクの取付け
・リビルド開始処理を行った上でのサーバ起動
・サーバOSの起動→ネットワークへの復帰
※OS起動後バックグラウンドにてリビルド処理が行われますので、リビルド作業中も通常通りサーバが利用できます。リビルド処理完了までの所用時間はハードディスク容量により変わりますが、概ねハードディスク容量80GB・サーバ低負荷時で約40分程度です。
ベーシックプラン+RAID対応(2008年4月15日のモデルまで)
ハードディスクの障害発生が確認された場合、弊社よりお電話、またはメールにてお客様にご連絡いたします。 ハードディスク交換作業につきましては、ご連絡をいただいてから作業日時をお客様と調整させていただいた上で行います。ハードディスク障害時の交換作業は無償で行います。
ベーシックプランのRAID対応(オプション)で利用しているRAIDハードウェアはホットスワップ対応ですので、ハードディスク交換時間中もサーバを停止する必要はありません。実際の作業は以下の手順を弊社で行います。
・障害ハードディスクの取外し
・新品のハードディスクの取付け
※バックグラウンドにてリビルド処理が行われますので、リビルド作業中も通常通りサーバが利用できます。リビルド処理完了までの所用時間はハードディスク容量により変わりますが、概ねハードディスク容量80GB・サーバ低負荷時で約90分程度となります。