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2004年04月 アーカイブ

2004年04月01日

Blogを始めました

巷で流行っているblogをはじめてみることにしました。
ん〜、飽きっぽい性格なのでいつまで続くのやら・・・。

2004年04月02日

美味しい焼酎

今日は、古くからの社員であるnu君と、嫁を連れ添って、3人で近所の居酒屋に行きました。
その居酒屋はチェーン店なのですが、焼酎の品揃えが非常に充実しており、
焼酎好きにはたまらないバリエーションを提供してくれています。
すくなくとも、この1ヶ月以内に7〜8回は行ってます。;-)

最近、焼酎がブームで清酒の出荷数を越えたとのこと。
日本酒ほど次の日のもたれが少ない焼酎は、私にとってとてもありがたい存在です。

2004年04月05日

blog

いざblogを始めてみると、書くことが少なくて困ってしまう。
とりあえず、ネタを何か探さないといけないなぁと。

2004年04月06日

花見

今日は、大阪城公園にて花見をしました。
ちょうど満開の時期で、場所によっては既に青々とした葉っぱがではじめていましたが、
とてもきれいでした。

花より団子とは言うけれど、日々やっぱり華がないとやっていけませんね。

2004年04月07日

東京出張

今日は東京出張です。

昼過ぎに到着する新幹線なので、新大阪駅で駅弁を買いました。
中華弁当でしたが、なかなか美味しいですね。

2004年04月08日

10Gb イーサーネット

東京出張から帰ってきました。

で、今回はネットワークの話。

うちの会社では、先月からコア部に10Gbpsのイーサーネットを導入しているわけですが、
周辺部に関しても10Gへのアップグレードをすべく検討をしております。

現在利用しているFoundry NetIron400に加えて、先日導入したForce10、
検証中の Procket や HitachiのGR4000 それに NetIron40G等々、
多数の個性をもったルータたち。
今日も、とある代理店が見積もりを持って、アピールしていってくれましたが、
値段が値段だけに、簡単には決断できません。
機器選定も大変なものです。

ちなみに、現在うちの東京第三データセンター(池袋)からKDDI大手町ビルまでは、
キャリア冗長を採った上で、10Gbps×2本の構成になっています。
半年くらいは、このままでもつでしょうかね・・・。

2004年04月09日

熊本

今日は熊本出張です。

飛行機で一時間じゃ、東京と変わらないなぁ・・

2004年04月10日

熊本観光

結局、金曜日の打ち合わせはだいぶん長引いてしまい、そのまま熊本に泊まりになりました。
で、今日は熊本在住の津田@IMS.JP 氏にホテルまで向かいにきてもらい、2人で温泉旅行。

はげの湯温泉まで行きました。
他、中津江村を通ってみたり、アイレディース宮殿黒川温泉ホテルを経由したりと、
話題の場所も満喫しました。

その後、阿蘇山へ。
熊本の景色は本当にきれいでした。

2004年04月11日

梅田にウィンドウショッピング

嫁と共に梅田までウィンドウショッピングへ出かけました。
大歩道橋を渡っていると、露店にブリキで出来た愛らしいネコの置物を見つけ衝動買い。
家に飾っています。

2004年04月12日

Zebra-ISP ML

ZebraをISPで利用しようじゃないかという趣旨のMLに誘われ、subscribe しました。

2004年04月14日

また焼酎

今日も、近所の焼酎をたくさん扱っている居酒屋に行きました。
今回は、泡盛を少々。
与那国産らしいのですが、私が与那国に行った時はまだ15歳。一応、お酒は駄目な事になっています。;-)

結局、与那国の酒を初めて呑んだのは本土が初めてということになりました。

2004年04月15日

最近気になるマイクロソフトのCM

最近、マイクロソフトが、Your potential. Our passion.(TM) として放映しているCMを良く見かけます。 アニメーションからBGMまで、なかなか良い出来で、興味を惹かれました。

そこで、先日マイクロソフトのウェブサイトを訪問したのですが、関連する情報はなし。 今日、もう一度見に行くと、企業情報が更新され、プロモーションの目的が解説されていました。
なるほど。

ちなみに、元々アメリカ本国で放映されていたもののようで、MS本社のページでもプロモーションの 解説があります。 なかなかのCMだと思ったのですが、日本の代理店ではなかったのですね・・。 しかし、全世界で放映されているこのCM。実は kimono というバージョンがあり、おおもとの編にも 含まれていました。 オリエンタリズムとビジネスの狭間において、日本文化が紹介されるというのは非常に興味深いものです。

以下に、各国のCMへのリンクを張っておきます。

日本 | アメリカ | フランス | ドイツ

ウェブログ

流行のブログを始めたわけですが、ぼちぼち見てくれている人が居るようです。
先日呑みに行ったnu君を始め社内の人も見てくれてるようで。

その割に、コメントが少ない・・。(涙

一難去ってまた一難

イラクの人質解放、本当に良かったですね。
彼らがこの時期にイラクへ行っていた事への批判は出てしかるべきですが、命在ってのモノダネです。

しかし、また2人が行方不明。
日本政府も大変です。

「どれだけの人に迷惑が掛かるか考えてもらいたいですヨ」 by 福田官房長官

2004年04月16日

地域IXは必要か?

このページを見てくれている皆さんは、もちろんインターネットを利用している事と思います。
そこで質問。インターネットって何ですか?

IT用語辞典によると、以下のようにかかれています。
「通信プロトコルTCP/IPを用いて全世界のネットワークを相互に接続した巨大なコンピュータネットワーク。」

んー、わかったようなわかんないような。とにかく、ネットワークが寄り集まってできた巨大なネットワークのことだということは、疑うべくも無いでしょう。ちなみに、ネットワークをインターネットに接続するにはどうしたら良いか・・。ISPに加入するのが早道です。では、ISPはどのようになっているかというと、上位のISP(一般的に一次プロバイダと呼ばれる)に接続するか、はたまたIX(インターネットエクスチェンジ)に接続することによりインターネットへの接続性を確保します。
ここで出てきたIX。通常IXというと、一つの交換装置(大きなスイッチングハブ)に各事業者が接続してトラフィックを交換するのですが、最近は広域IXというのもあります。しかし、今回は前者のみについて見てみます。



現在、ブロードバンド化が進み、世界で一番安く、高速回線が得られるといわれている日本。確かに、先進国の中で下から数えた方が早かったような国が、ここ数年で大きく変わりました。特に、ソフトバンク率いるYahoo!BBの躍進は、改めて解説するべくもありません。しかしながら、日本がこれだけ成長したのは、国土が狭く、商圏の大半が東京・名古屋・大阪など太平洋ベルト周辺に集中しており、ネットワークの規模が大きくならなかったことが重要であるということをわすれてはなりません。

確かに、各社とも試行錯誤を行い、拠点間の網構成を冗長化したりと、ネットワーク単位では信頼性向上を狙っていますが、ネットワーク間をつなぐIXの観点から見ると、現在80Gbps程度が東京で交換され、13Gbps程度が大阪で交換され、東京・大阪以外の全ての地域においては、全てを足しても数百Mbpsに過ぎません。つまりは、ネットワークが信頼性を向上しても、その交換のための施設が限定されるため、「日本のインターネット」が脆弱な基盤にあると考えています。

よく、インターネットは軍事目的で作られ、耐障害性・障害回避能力が高いといわれますが、現状の日本を考えると、「1事業者」や「1センター」の中での障害には強いものの、東京というマチが攻撃されると大阪のみでインターネットを支える状況になってしまうと言っても過言では在りません。そもそも、これだけブロードバンド化が進んだ現在、大阪ですら100%の品質を保証することは無理でしょう。そういった観点から「日本のインターネット」の信頼性向上を行うには、大阪のIXを強化したり、そもそも東京・大阪以外のIXを充実させたりということが検討され始めました。ただし、実際には検討だけしか行われなかったことが多く、大阪のIX機能一部強化(JPIX大阪の設置・JPNAP大阪の10Gbps対応)のみが実現されました。

なぜ、分散が必要だといわれながら分散ができないのでしょうか?
それは、コストだけの問題ではなかったのです。


昔、日本において商用インターネットが普及し始めた頃、一次プロバイダとは「海外(アメリカ)との回線を持っている」ということでした。つまり、当時は日本のインターネットとはアメリカのインターネットに接続するものとの考えが強く、事実コンテンツの多くは海外にありました。
インターネットを始めたばかりの人は、英語もわからないのに NASA のウェブサイトをみて、自慢しあったものです。

しかし、今は違います。世界有数のブロードバンド環境を手に入れた日本は、国内に閉じるトラフィックが多くなってきました。つまりは、海外から日本に流れるトラフィックがインターネットのトラフィックの大半を占める時代は、とうの昔に終わっています。
ここで重要になってくるのは、「インターネットとはあくまでもインフラである」ということで、コンテンツが無ければ成立しません。コンテンツとは、データセンターやISPにあるサーバに格納され、はたまたWinnyやWinMXのようにクライアントマシンに存在することもあります。そのコンテンツ自体が物理的にどこに存在するかということを考えなければなりません。

現在、私が観測した限りでは、50〜60%程度がHTTPやストリーミングといったトラフィック、30〜40%程度がWinnyやWinMXなどと考えられるP2Pトラフィック、そして全体の1割程度がメールやFTPといった、その他のトラフィックとなっています。そして、50〜60%程度を占めるHTTP等のトラフィックの大半は、東京にあるデータセンターから配信されています。30〜40%程度を占めるP2Pトラフィックは大都市圏に傾斜した形での地域分布で発生しています。

このことから判るのは、大半が関東近県と大都市圏からトラフィックが生成されているということで、つまりは「IXだけを地域においても、コンテンツが地域に無ければ、全く無意味」であるということです。

商用の地域IXは、これがわかっているから、政令指定都市以外には一つも作られませんでした。
なぜなら、コンテンツが生まれるわけも無く、生まれたとしてもせいぜい数百Mbps。P2Pぐらいしか地域内トラフィックはないでしょう。


とりあえず、商用のIXはこれ以上の検討を止めました。
しかし、行政は違います。地域IXを作るに際し、「地域情報の発信!」とか「行政サービスの向上」「地域の情報交換」などと、コンテンツを作ってIXを成功させようとしました。確かに、この道順は理にかなっています。
ただ、根本的な問題、前出のようなコンテンツはそれほど大規模になることは在りませんからトラフィックも伸びません。ましてや地域情報を大規模に全国に発信したいのなら、ターゲットの住んでいる東京や大阪などの都市圏にあるホスティング事業者に任せた方がよっぽどかマシです。

いまやフレッツ網が広域化され、東京と大阪の2拠点に集約できるようになりました。つまり、どこの地域でも大手ISPのサービスを等しく受けられるようになったということです。しかし、その様な大手ISPは地域IXなどには接続させてもらえないし、そもそも繋げようともしませんから、行政サービスといっても結局はトラフィックが東京廻りになります。
それこそ、地域IXに接続しているISPのユーザにのみ行政サービスを提供するのなら良いですが、その様なことは出来ません。

結局、行政が地域IXを作る目的はP2Pの速度向上なのか?ということになります。
ましてや、秋田IXのようにISPに逃げられたら全くの無意味です。そもそも、東京ありきで設計した秋田IXは冗長性において全く意味を持たないし、IPサービスで考えても東京で「高品質・低価格競争」などにより鍛えられた都市部のISPのIPサービスの方が断然信頼性が高くて安くあがるでしょう。

ほか、岡山県のようにIXといっても通信インフラのレンタルが中心になった例もあります。このアプローチは既に地域IXと呼ぶのは反則ではないかと考えています。しかし秋田のように失敗したものではありません。なぜなら、点ではなく線で構築し、県内の事業者に等しく岡山市内までのインフラを提供することによりレイヤの低いところを行政で、L2以上のレイヤが高い部分は事業者で分担することができたからです。

結論としては、地域IXはトラフィックが見込めないし大手ISPが接続しないことから、どうしても収益性が乏しくなるでしょう。また、その収益性をカバーするために付加価値を狙うとなると、事業者の邪魔です。
根本的なところ、行政は地域IXに目を向けるのではなく、県内にNTTダーク以外の光ファイバの選択肢を提供するなどの、最低位のインフラ整備に目を向けてもらいものだと考えています。

2004年04月17日

金沢へ

今日はサンダーバードに乗って、嫁の実家のある金沢まで行きます。
北陸新幹線が南進してくると、どうなるのでしょう・・・。

2004年04月18日

金沢

金沢から帰ってきたのですが、駅舎の改良工事には驚きました。
立派な駅と言ってもお世辞にはならないであろう、かなり豪華な駅が完成に近づいています。
加賀宝生の鼓をイメージしたものだそうで、30メートルあるという中心のガラスドームだけで、43億円。

金沢といえば、最近県庁が市内の中心地から海側の再開発地域に移転しました。
その規模は相当なもので、19階建ての県庁を中心に、警察本部、議会などのビルが並びます。
不況期の公共工事とはいえ、どうみても必要以上の費用をかけたであろうことは、言うまでもありません。


そもそも、福井・石川・富山といった北陸三県の中心的な意味合いのある金沢市も、人口にして45万人。
石川県の全ての人口を合わせても117万人です。
政令指定都市の要件としては、100万人程度といわれていますから、県全体を合わせて同要件程度です

歴史的にも商業的にも北陸では随一のもので、全国的にも観光地としてのブランドがある金沢。
街中も綺麗に整備され、雪が多い事と日本海側ならではの多雨を除いては、悪いところでは在りません。
しかしながら、近年は新潟市の市町村合併による政令指定都市化などを横目に、人口が減りつづけています。
確かに、周辺都市に押されて危機感が在る事は分かりますが、ハードを充実させてもソフトが充実しなければ状況は改善しないでしょう。

--

金沢駅には、「新幹線ホーム」があります。
北陸新幹線が金沢に来る事が確定しない頃から既に設置されていたそのホームは、幸い利用される事になりそうです。
なし崩し的に、富山−金沢もフル規格で新幹線が敷設されるのでしょう。
また、現在改良中である福井駅に作られる予定の新幹線ホームにも、その鉄路は富山から金沢を経て結ばれる事になるでしょう。

しかし、金沢駅の展示物にある、「東京への時間短縮」「東海道新幹線の補完機能」これらが完成する頃、金沢駅にある立派な在来線ホームは、JRに捨てられます。

2004年04月19日

役員会

今日は、定例の役員会でした。
やはり、会社を経営するにあたり、黒字を達成できるとうれしいものですね。

2004年04月20日

データセンター

今日は、うちの会社の部長連中と、4/1に大阪に設置した新データセンターを見学に行きました。

今回のデータセンターは、NTT西日本の新築した堂島のデータセンターを1フロア丸ごと借り切ったもので、300ラック以上が収容可能であり、うちの会社としては過去最大のものになります。
冗長化された蓄電池設備にガスタービン発電機、また60Aまで可能なラック配線は、今後のサーバの高消費電力化にも耐えうるものでしょう。

といいつつ、以前からデータセンターを設置するたびに、「空調」「電源」「ラックの大きさ」に余裕を持ってきたのに裏切られつづけた状況を考えると、なかなかに難しいところです。

ちなみに、この新データセンター。
ラックを大型化させており、高さが2200mm、幅が700mm、奥行きが1000mmと、これまでに無い大きさになっています。
これで、10万円台、ぜひどうですか。;-)

2004年04月22日

ラック

今日は、河村電気産業のラック部門の責任者である常務が、先日の大阪新データセンターへのラック導入に関するお礼ということで、大阪の本社まで来られました。
やはり、品質面で考慮すると、現状ではカワムラのラックが一番よかったということです。
もちろん、価格面も重要ですが、お客様に月数十万円でお貸しするものですから、よほど慎重に選択しなければなりません。

カワムラのラックは6年間使用し、その間に100項目以上の改善要求を出しましたが、今回のラックはそれらを全てクリアした最高傑作であり、すばらしいものになりました。
やはり、価格も重要ですが、品質はもっと重要になりますね。

2004年04月23日

研修会

今日は、我が社で初となる、幹部研修会で京都へ行きます。
8年前に1人で始めた仕事も、もはや60人を超え、派遣等を含めると70人以上となりました。

さすがに100人を超えると一人一人の名前もだんだんわからなくなってくるでしょう。
もちろん、努めて名前と顔くらいは覚えたいものですが、性格や仕事の内容などは、把握できなくなってきます。
その為、主任や部長が成長してくれる事が何より重要となるでしょう。

頑張ってください!

2004年04月24日

京都小旅行

小京都の旅行ではありません。京都の小旅行です。

京都でやった幹部研修会もお昼で終わり、解散となりました。
そこで、帰ろうか迷ってたわけですが、東京からきた数名を含め、7人で京都観光をする事になりました。

やっぱり京都はバカに出来ない。
観光客の収容力たるや日本随一であろうし、日本一の観光地といっても過言ではないでしょう。
うちの菅いわく、京都というテーマパークであると。確かにそれは言えていますね。
京都市民になった時点で、京都パークのクルーになると。
京都を歩いている人も2/3くらいがクルーであり、ゲストは1/3位しかないという事だそうです。

寺社仏閣が方々に配置され、他地方/他国からのゲストを満悦させるような演出が行われ、お金を巻き上げる仕組みが充実しています。
とにかく観光客として改めて見る京都は、The theme park と呼んでも過言ではない、完成された姿を横たえていました。

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今回は、まず四条から八坂神社に向かう途中にあるスイーツ(甘味所)から始めました。
私は抹茶パフェを頼みましたが、なかなか美味しいものでした。
しかし、周りを見回すと、「甘すぎる」とか「砂糖水のようだ」なんて、メニュー選びに失敗した方々の雄叫びがありましたが、ご愛嬌。;-)

この後、すったもんだの末、タクシーで石庭で有名な竜安寺へと移動。
早速、石庭を覗くが、とても「小さい」。腰を抜かしそうになりました。
同行した一人が「私にはこれがどういいのかわかりません」なんて言い出す始末。まあ、確かに。
外国人はあれを見て満足するのだろうか・・・。

その後、意気消沈したまま、嵐電の駅に移動。
いやぁ、なんともレトロな駅だこと。とても、開放的;-) な駅で待っていると、のろのろと電車がやってきました。
一両編成のその電車には、以外にもたくさんの人が乗っており、乗り降りも盛んな様子。

ところで、この電車。帷子ノ辻駅にて西院からきた線と合流するのですが、乗客が降りた後、ドアが閉まったのに出発せず。
なぜかなぁと外を見ていると、西院からきた嵐山行きの電車が向かいのホームに止まっているではありませんか。
「あちらの方が先に出る」と乗り換えようとするも、ドアが閉まっていて乗り換え出来ない。
事前に、『お急ぎの人は西院からの電車にお乗換え下さい』とかあってもいいんじゃないかなぁと。
まぁ、急ぎじゃなかったんですけれどね。

あと、もう一つ。この列車が帷子ノ辻駅を発車するときに、ホームのアナウンスが「北野白梅町行き」と言うのです。
いや、この電車は嵐山行だろう。どうも、発車ホームごとにアナウンスが固定なようです。

その後、JRにて嵯峨嵐山から京都まで移動し解散となりましたが、なかなか楽しい小旅行でした。

2004年04月26日

ルータ

今日、ネットワンシステムの方とルータに関する打ち合わせ。

うちの会社でも、ネットワークバックボーンの充実を経営の基盤として考えている事から、社員のみならず私も直接機器の話を聞くようにしていて、今回もその一環です。

不思議なもので、インターネットの世界ではろくすっぽ動かないような機械を平気で売りつけるような業界であり、他の品にも増して「目利き」が重要になるのです。
おかしな話ですが、カタログスペックは、「ありえないような好条件の場合にのみ出る性能」を書いていることが多く、検証が欠かせません。
その検証も、中途半端なことじゃダメで、相当の試験が必要となります。

うちの会社でも、過去にネットワークを落とした事のあるパケットを再現したり、特定のアルゴリズムにのみ影響するようなトラフィックパターンを生成したりするような、さまざまなプログラムを作成して試験しています。

2004年04月27日

給与査定

今日は、給与の査定のための会議を開きました。

私が創業して8年。しかし、しばらく役員のみでの小さな所帯だったため、一番古い社員でも5年も居ません。その為、社員同士の在籍期間の差は5年もありません。
そもそも、重要になるのは実績な訳で、実際のところ年齢・在籍期間は関係なく査定する事になり、30代でも400万未満だったり、20代でも1,000万円近くなったりと、かなりの差が生まれました。

必要な人に必要なだけ出せるようになった事が非常に喜ばしく思えます。

2004年04月28日

近所の焼肉屋

今日は、大阪の新データセンターの様子を見た後で、以前から気になっていた近所の焼肉屋に嫁と一緒に行ってみました。

店の外に居ても聞こえていた大きな声は、入店を躊躇させるに足るものでしたが、覚悟を決めドアを開きます。中には、数名の客がおり、口論中。

店の人が、「ごめんなぁ、うるさいけど。」と言ってくれるが、バックは気にする様子も無く白熱したままです。

その人たちが帰った後で聞いたところ、近所の洋食屋のシェフとお客さんだそう。
昼間は物静かな人で、また仲良くしているのに、洋食屋が閉まった後で、夜な夜な連れ立ってやってきて、口論を始めるんだそうです。
なんでも、昨年10月のことを種に、半年以上も毎晩毎晩、焼肉を食いに来ては口論しているそうで、聞いているだけで笑ってしまいました。

近所なので、また様子でも見に行かないといけません。

2004年04月29日

動物園へ

ゴールデンウィーク初日。といっても、金曜日は仕事なんだけれども。

天王寺動物園に行きました。
前回行ったときは、暑い最中だったので大変だったのですが、気候的に良い今の時期は
非常に動物園日よりです。

しかし、さすがゴールデンウィーク。
子連れの多い事多い事・・。

さすがにつかれましたねぇ。

2004年04月30日

久しぶりの人が!

長い事休んでいた、某社員と一緒に三軒堂(近所の居酒屋)へ。
まったりしますねぇ・・・。

About 2004年04月

2004年04月にブログ「さくらインターネット創業日記」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

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