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+オンラインマニュアル [ Online Manual ] RentalServer ni tuite desu

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   設定ガイド  CGI・PHP・SSIについて

◎ CGI・PHP・SSIについて
さくらのレンタルサーバでは、自由にCGI・SSIを利用していただくことが出来ます。
実際に設置する前に、「ご利用上の注意・制限事項」をお読みください。
  1. ご利用上の注意・制限事項
  2. CGI・PHPの設置に関わるサーバ情報一覧
  3. SSIご利用の手引き

◎ ご利用上の注意・制限事項
さくらのレンタルサーバは、「共用サーバ(※)」です。
あなた以外の方が同じサーバを利用しています。迷惑がかからないよう、充分なデバッグを行った上で運用を開始してください。

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  • 「迷惑メール」と判断されるメールの一斉送信
    他の方から迷惑メールの苦情が到着した場合、ご利用を控えていただくことがあります。
  • daemonとしてサーバに常駐するプログラムの実行
    発見した場合、予告無くプロセスを強制終了する場合があります。
  • 他者への不正行為を目的したプログラムの実行、他人への迷惑行為
    あまりに悪質な場合、即座にアカウントを抹消することがあります。
  • その他、サーバに高い負荷をかけている原因となるプログラムの実行
    許容範囲以上のサーバ資源を利用することはご遠慮ください。

*** 違反行為を発見した場合、予告無く以下の措置をとる場合があります ***
  • 実行プロセスの強制終了
  • CGIプログラムの利用制限や利用権限の停止、剥奪
  • サービスアカウントの停止
  • (今後の)サービスお申込みの拒絶
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+ -- +

同じサーバを利用してる方同士が気持ちよく快適にサービスを運用できるよう、お互い配慮して利用しましょう。
ご協力お願いいたします。

◎ CGI・PHPの設置に関わるサーバ情報一覧
サーバ上でプログラムを動作させるために必要となる情報です。
提供サーバやサーバアプリケーションの仕様は「レンタルサーバの仕様 」をご覧ください。

CGIの基本設定

ファイルの拡張子 .cgi
(「cgi-bin」ディレクトリは必要ありません)
ファイルパーミッション 755 または 705
(どちらでも可)
ディレクトリパーミッション 755 または 705
(どちらでも可)
cgi-binディレクトリ 特に必要なし
.htaccess 特に必要なし
推奨するファイルロック関数 flock


PHPを利用する場合

(※PHPはスタンダードタイプ以上でご利用いただけます)

ファイルの拡張子 .php
ファイルパーミッション 755 または 705
(どちらでも可)
ディレクトリパーミッション 755 または 705
(どちらでも可)
PHPがサポートする機能 特に質問の多いSupportのみ掲載しています。
詳細については「phpinfo()」でご確認ください
GD Support
FreeType Support
GIF Read Support
GIF Create Support
JPG Support
Multibyte Support


その他拡張モジュール・ライブラリ

ImageMagickおよび
Magick.pm
GDおよびGD.pm

SSI利用の手引きはこちら


SSIの基本設定

ファイルの拡張子 .shtml
.htaccess 特に必要なし

SSI利用の手引きはこちら


プログラムのコマンドパス

perl 5.8.x /usr/bin/perl または /usr/local/bin/perl
(どちらでも可)
5.005_03 /usr/bin/perl5
ruby /usr/local/bin/ruby
php /usr/local/bin/php
python /usr/local/bin/python
sh /bin/sh
csh /bin/csh
sendmail /usr/sbin/sendmail
gcc /usr/bin/gcc
gzip /usr/bin/gzip
convert /usr/local/bin/convert
nkf /usr/local/bin/nkf
uuencode /usr/bin/uuencode
uudecode /usr/bin/uudecode
procmail /usr/local/bin/procmail

◎ SSIご利用の手引き

基本設定

ファイルの拡張子 .shtml
.htaccess 特に必要なし


注意事項・制限事項

  • ウェブサーバの仕様により絶対パスによるプログラムの指定はできません。
  • SSIから呼び出されるプログラムについては、プログラム配布元が公開している仕様ににしたがって設定してください。
  • 設置にかかわる具体的な方法(ファイルの転送、設定項目など)や、デバッグ、プログラムの改変・改造はサポートいたしかねます。 配布元または作成者にご相談ください。
  • プログラム中の各パラメータに関するご質問にはお答えできません。配布元または作成者にご相談ください。
  • SSIから各種プログラムを呼び出す際の注意事項、および制限事項は「ご利用上の注意・制限事項」に準じます。

SSIの一例

SSIの使用したほんの一例です。詳しいパラメータや利用法に付いては、 ウェブサーバやホームページの専門書籍を参照してください。

  書  式  : <!--#str1 str2="str3"-->
  記入例 : <!--#FLASTMOD FILE="ssi.shtml"-->
この例の場合、「ssi.shtml」の最終更新日時を表示します。


str1 str2 str3 備考
ECHO VAR 環境変数 "str3"を表示する
INCLUDE FILE ファイルまでの相対パス "str3" をインクルードする
VIRTUAL ファイルまでのURL絶対パス(*1)
EXEC CGI ファイル名(相対パス) "str3"の結果を表示
CONFIG TIMEFMT 日時表示形式 表示フォーマットをカスタマイズする
SIZEFMT サイズ表示形式
FLASTMOD FILE ファイル名(相対パス) "str3"の最終更新日を表示
VIRTUAL ファイルまでのURL絶対パス(*1)
FSIZE FILE ファイル名(相対パス) "str3"のサイズを表示
VIRTUAL ファイルまでのURL絶対パス(*1)

(*1 URL絶対パス) URLの最初のスラッシュから左側のパスを指します。
例) http://www.sakura.ad.jp/have/a/nice/day.shtml の場合「/have/a/nice/day.shtml」を記入します。