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   トラブルシューティング  トレースルートの実行方法

◎ トレースルート(tracert、traceroute)の実行方法

●設定の前にお読みください・・・
 

サポートへお問い合わせをいただくにあたり、トレースルートコマンド(tracert、traceroute)の実行結果をお知らせいただきたい場合があります。

トレースルートコマンドの実行結果により、主に以下の内容を知ることができます。

  • サーバへの到達性
  • サーバへ到達するまでの経路情報

さくらインターネットではお客さまよりいただいた情報を適切に利用し、最適なご案内をするよう努力いたしておりますが、その結果を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

ソフトウェア本体に関するお問い合わせ、ソフトウェアの不具合に関するお問い合わせは、ソフトウェア付属の解説書、ヘルプをご確認の上、ソフトウェアの製造元にお問い合わせください。さくらインターネットでは以下に記載する設定に関し、その責任を負いかねます。



■ Windowsの場合
 

デスクトップ上の「スタート」より、「ファイル名を指定して実行(R)...」を選択します。→図1


図1

小さなウインドウが表示されるので、[名前(O):]の欄に「cmd」と入力します。→図2


図2

コマンドプロンプトが起動します。→図3


図3

tracert ドメイン名(もしくはサーバ名)を入力し、Enterキーを押します。→図4

例:
tracert www999.sakura.ne.jp

図4

Trace complete.と表示されれば完了です。→図5
お試しいただく環境によっては実行結果が異なる場合もあります。詳しくは本ページの末尾をご参考ください。


図5

ウィンドウ内で右クリックし[範囲指定(K)]を選択します。→図6


図6

対象となる文字列をドラッグし、Enterキーを押します。→図7
この状態でコンピュータの一時記憶領域(クリップボード)に保存されます。


図7

ここからはメール作成画面において先ほどコピーした文字列の貼り付けをしますが、その前に、送信前の設定を少しだけ変更します。
「メッセージの作成」画面において、[書式]メニューから[テキスト形式]を選択します。→図8


図8

図9のようなメッセージが表示されますが、構わず[OK]を押してください。


図9

[編集(E)][貼り付け(P)]を選択します。→図10


図10

「会員ID」「ご契約者様のお名前」「ご利用のサービス名」「ご依頼の内容」をご記入ください。→図11


図11

補足:
* (アスタリスク)が表示されるのは通信相手が反応を返さないためにあります。Trace complete. が表示されるまでお待ちください。

3分ほど待ってもTrace complete.が表示されず、延々と * が続く場合は、その途中までの結果をお送りください。