

学生時代の就職活動では苦い思い出が多いですね。「ありのままの自分」を通そうとするあまり、主張ばかりして面接官を怒らせてしまうこともありました。そんな自分が、今はさくらインターネットでお客様のご要望をお聞きし、ニーズをくみ取り、企画・提案営業をしている。さくらインターネットだからこそ「営業」を楽しめているのかもしれません。

お客様の「目的」のその先を見る
私が担当するお客様は、システム構築を手がけるSI(システムインテグレーター)から一般企業までと幅が広いのですが、当社の強みは「様々なお客様のニーズに対応できるサービスを揃えていること」です。営業はお客様のご要望やニーズをお聞きして、最適なサービスをご提案するのですが、私は「求められているもの」の先を想像して、ご提案することを心掛けています。



情熱を持って仕事に立ち向かう
さくらインターネットの良いところは、新人でも提案を受け入れてもらえるところ。しかし、そのためにはお客様にも社内のメンバーにも、真剣に向き合うことが大切です。お客様の期待に応えたい、聞き出したニーズを当社で実現させたい。そのために技術的な対応で社内のエンジニアに無理をお願いすることもありますが、何度も話し合い、コミュニケーションを重ねることで一緒に難題を解きほぐしていきます。こうしてニーズを実現できたときの達成感は、次の課題に挑戦する自信へとつながります。
仕事をする時は5W2Hを基本にしていますが、特に「Why(なぜ)?」を繰り返し、うやむやにしないことが営業にとっては重要です。言われたことをただ無難にこなすのではなく、常に情熱をもち、自分の意見を持って行動すれば新しい道が開けてきます。その先に成長している自分がいる。情熱を持って仕事に立ち向かえる人と一緒に働くことができればと思います。


