| ウイルス情報 〜 ウイルスに感染しないために |
| ウイルスとは、悪意を持って動作するプログラム(ソフトウェア)です。
プログラムは、何らかの形で実行されなければ動作することはありませんが、
ウイルスを実行する方法はたくさんあり、また様々です。インターネットに接続されているコンピュータは、常に危険にさらされて
いるのです。 近年増大するウイルス被害に伴い弊社への相談も多々寄せられています。このため、お客様のウイルス対策としてお役立て頂ければと本ページを開設致しました。 |
| 感染例と予防対策 最新ニュース 情報掲載サイト 対策ソフト提供サイト 関連用語 |
| ウイルススキャンサービス |
| ■ 感染例と予防対策 |
| ○ インターネットに接続するだけで感染! | |||
| 最近ではW32.Blaster(ブラスターワーム)のような、インターネットに接続するだけでセキュリティホールをつかれウイルスに感染してしまうこともあります。 | |||
| ○ 受信したメールを開くと感染! | |||
| ウイルスを含むメールを受信した場合、そのメールを開いてしまうと感染します。また、Microsoft社のメールソフト「Outlook、Outlook Express」をご使用の場合、セキュリティホールをつかれプレビューしただけで感染してしまうこともあります。 | |||
| ○ 受信したメールに添付されていた「.docファイル」「.xlsファイル」を開くと感染! | |||
| Microsoft社のアプリケーションソフト「Word」「Excel」はマクロというプログラムの一種を埋め込むことが出来ます。メールに添付されていた.docファイルや.xlsファイルにウイルスが仕込まれていた場合、ファイルを開くとウイルスが起動し感染してしまいます。 | |||
| ○ パソコンの管理者が常に気を配る! | |||
| メールのやり取りには、細心の注意が必要です。メールに添付されてくる様々なファイルは、安全であるという確信がないかぎり、開かないようにしてください。 | |||
| ウェブサイト(ホームページ)の閲覧時にも注意が必要です。ウェブ上で公開されているプログラムは、それが確実に信頼できるものであるという確信がない限り、ダウンロードしたり実行したりしないでください。近頃は老舗のソフト開発会社でも信頼できない場合があります。決して軽々しくソフトをダウンロードしたり実行したりしないでください。巧みに誘導されて、自らプログラムを実行してしまう場合があります。 | |||
| ○ アプリケーションソフトのバージョンを常に最新版に! | |||
| Microsoft社のWindowsやWordやExcel、PowerPointなどは特に注意が必要です。これらのソフトウェアのバグ
を利用して、よくセキュリティホールを狙われます。 Windows Update をこまめにチェックし、アプリケーションを最新版に保ってください。
Windows Updateとは、お客様のパソコンに欠陥がないか診断し、ネットワーク経由より、パソコンを最新の状態に保つサポート機能です。定期的にWindows Updateを行うことで、お客様のパソコンの安全性が高くなります。 |
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| ウイルススキャンサービス |
| ウイルスメールの対策として「ウイルススキャン」が非常に有効的です。弊社ではウイルススキャンサービスをご用意しております。こちらのサービスはお客様の送受信されます電子メールがウイルスに感染していないかを調査し、問題を発見した場合に警告・駆除を行う有償のサービスです。ご検討頂けましたら幸いです。 |
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| ■ 最新ニュース |
| 最新のウイルスニュースです。各ウイルスの詳細に関する情報は下記リンクより、株式会社シマンテック様のウェブサイトにてご確認頂けます。 |
| W32.Mydoom.AX@mm | 発見日(米国時間):2005年02月16日 | 詳細 | |||||
| W32.Beagle.AZ@mm | 発見日(米国時間):2005年01月26日 | 詳細 | |||||
| W32.Erkez.D@mm | 発見日(米国時間):2004年12月14日 | 詳細 | |||||
| W32.Sober.I@mm | 発見日(米国時間):2004年11月19日 | 詳細 | |||||
| W32.Beagle.AV@mm | 発見日(米国時間):2004年10月29日 | 詳細 | |||||
| W32.Mydoom.Q@mm | 発見日(米国時間):2004年08月16日 | 詳細 | |||||
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| ■ 情報掲載サイト |
| ウイルス情報の詳細な内容に関してましては、下記URLの各セキュリティベンダ様が公開しておりますウイルス情報をご参照ください。 |
| JPCERT(ジェーピーサート) コーディネーションセンター |
| (株)シー・エス・イー |
| JCSA(日本コンピュータセキュリティ協会) |
| @police |
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| ■ 対策ソフト提供サイト |
| お客様のパソコンがウイルスに感染しているかご心配があるようでしたら、下記URLの各セキュリティベンダ様が提供しておりますオンラインスキャンをお試し頂くか、アンチウイルスソフトを導入頂くことをお勧め致します。 |
| (株)シマンテック |
| トレンドマイクロ(株) |
| 日本ネットワークアソシエイツ株式会社(NAC) |
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| ■ 関連用語 |
| ○ 亜種 | |||
| 最初に発見されたウイルスのプログラムの一部を改変して、同じような動きをするウイルスのことを亜種といいます。 | |||
| ○ マクロウイルス | |||
| ExcelやWordのマクロ言語で作成されたウイルスです。 | |||
| ○ アンチウイルスソフト | |||
| ウイルスの検出・駆除を行うソフトウェアのことです。 | |||
| ○ セキュリティホール | |||
| OSやアプリケーションといったソフトウェアの欠陥(脆弱性)です。悪意のある第三者はインターネットを通じ、このセキュリティーホールを利用して他者のパソコンへの侵入を試みます。 | |||
| ○ ワーム | |||
| ワームとは、ウイルスの一種で自己増殖を行うプログラムです。ウイルスは他のプログラムに寄生し、その中で活動しますが、ワームは寄生するというよりも、 1つの独立したプログラムとして活動します。一般的に電子メールの添付ファイルの形で拡散するなど、ネットワークを通じて他のパソコンに感染することを目的とした プログラムをワームと呼びます。 | |||
| ○ 大量メール送信 | |||
| ウイルスに感染したパソコンに保存されているメールアドレスを探し出し、電子メールで自分自身(ウイルス)を自動送信します。 最近ではW32.Netsky(ネットスカイ)などが大量メール送信型のワームです。 | |||
| ○ バックドア | |||
| バックドアとは、悪意のあるユーザの不正侵入や、バックドア機能を備えたウイルス感染により、お客様のパソコンに外部から の侵入経路を用意します。 | |||
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