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SSI(Server Side Include)について

サーバ上でSSIを動かす為の手引きをご紹介しています。

SSIの動作する設定

  • SSI設置時の基本設定

    SSIのファイル拡張子 .shtml
    .htaccess 特に必要なし

  • SSI利用時の注意点

    • ウェブサーバの仕様により絶対パスによるプログラムの指定はできません。

    • SSIから呼び出されるプログラムについては、プログラム配布元が公開している仕様ににしたがって設定してください。

    • 設置にかかわる作業および、プログラムの改変等は一切サポートできません。 各パラメータに関する内容は各種専門書籍・マニュアルをご覧ください。

    • SSI からプログラムを呼び出すにあたっての 利用禁止事項 につきましては、 CGIプログラムを利用するにあたっての禁止事項 に準じます。ご利用前に必ずお読みください。


SSIの利用例

SSIの使用した場合の一例です。
各パラメータに付いては、ウェブサーバやホームページの専門書籍を参照してください。

  書  式 : <!--#str1 str2="str3"-->
  記入例 : <!--#FLASTMOD FILE="ssi.html"-->

str1 str2 str3 備考
ECHO VAR 環境変数 "str3"を表示する
INCLUDE FILE ファイルまでの相対パス "str3" をインクルードする
VIRTUAL ファイルまでのURL絶対パス(*1)
EXEC CGI ファイル名(相対パス) "str3"の結果を表示
CONFIG TIMEFMT 日時表示形式 表示フォーマットをカスタマイズする
SIZEFMT サイズ表示形式
FLASTMOD FILE ファイル名(相対パス) "str3"の最終更新日を表示
VIRTUAL ファイルまでのURL絶対パス(*1)
FSIZE FILE ファイル名(相対パス) "str3"のサイズを表示
VIRTUAL ファイルまでのURL絶対パス(*1)

*1 URL絶対パス : URLの最初のスラッシュから左側のパスを指します
例)http://??.sakura.ne.jp/~username/test/dir/filename.html/~username/test/dir/filename.html