サポートサイトTOPへ よくあるお問合せへ 会員メニューヘ


+オンラインマニュアル [ Online Manual ] RentalServer ni tuite desu

 レンタルサーバ   専用サーバ   メールボックス   ドメイン取得 
     

   設定ガイド  TELNETで接続する

◎ TELNETについて
TELNETとは、物理的に遠いところから、サーバを操るための手段のひとつです。
例えば、サーバへログインして直接HTML文書を書いたり、フォルダを作成・削除など、 まるで目の前でサーバを操っているかのように、操作することができます(※)。

※実際に操作するにあたり、UNIXの知識・操作するコマンド・アプリケーションの知識が必要となります。
※Telnet(またはSSH)機能は、スタンダードプラン以上のサービスでご利用いただけます。

◎ ログインとログアウト
【ログイン】
ユーザがサーバシステムに入室する為の手続きの事をいいます。
具体的には、ユーザが「ユーザアカウント」と「パスワード」をサーバに知らせ、 サーバが登録されているユーザであるか、チェックする仕組みになっています。
【ログアウト】
サーバシステムでの操作を終えたユーザが、サーバシステムから抜け出す事を指します。

■ ログイン

  1. スタートメニュー 」から 「 ファイル名を指定して実行 」 を選択します。

    telnetでの接続 (1)

  2. telnet サーバ名(またはドメイン名)」を入力してOKボタンを押します。

    telnetでの接続(2)

    新しいウィンドウが開き、セッションが開始されます。

    telnetでの接続(2)

  3. アカウントを聞かれますアカウント を入力して、Enter keyを押します。

  4. パスワードを聞かれます。サーバパスワードを入力して、Enter keyを押します。

  5. サーバにログインできました。

    コマンドプロンプトが表示されたら目的の作業を行ってください。

  6. サーバから退出(ログアウト)するときは、「logout」もしくは「exit」と入力してください。

ページの最初へ戻る

◎ サーバパスワードを変更する
サーバパスワードの変更は、レンタルサーバコントロールパネルからご利用いただけます。

  1. サーバへログインする

    TELNETでサーバにログインします。
    詳しくは「ログインとログアウト」の項をご覧ください。

  2. パスワードを変更する

    プロンプトが出ているのを確認して、以下のようにコマンドを入力してください。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了
    入力コマンドは 「 passwd (ピーエーエスエスダブルディー)  」 です。

    「Old password? (古いパスワードは?)」 と聞かれますので、現在設定しているサーバパスワードを入力してEnter KeyEnterを押します。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

    「New password? (新しいパスワードは?)」 と聞かれますので、変更したいサーバパスワードを入力してEnter KeyEnterを押します。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

    「Retype new password? (もう一度新しいパスワード?)」 と聞かれますので、もう一度変更したいサーバパスワードを入力してEnter KeyEnterを押します。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

    最後に「Done. (完了)」 と表示されたら変更が適用されています。。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

ページの最初へ戻る

◎ 動作不良プロセスを強制終了させる
【プログラム強制終了って必要なの?】
今までCGIプログラムとしてなんら問題なく動作していても、何かの拍子に誤作動をおこしたり、 長く使い続けることによって、少しずつ問題が表面化してくることがあります。
誤作動を起こしてしまった実行プロセスは、そのままサーバ上に居座ってしまい、 あなたに割り当てられたサーバ資源を占有してしまいます。
「最近、エラーの頻度が多いかな?・・・」と感じられた場合は、サーバの中でこのようなことが起こっている かもしれません。

  1. サーバへログインする

    TELNETでサーバにログインします。
    詳しくは「ログインとログアウト」の項をご覧ください。

  2. 【現在サーバ上で動作しているプロセス】を確認します

    プロンプトが出ているのを確認して、以下のようにコマンドを入力してください。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了
    入力コマンドは 「 ps (スペース) -ux 」 です。

    コマンドを実行すると以下のようなプロセスのレポートが表示されます。
    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了
     ( 一部プロセスを省略しています。)

      【表示の見方(一部抜粋)】
      ・ USER このプログラムを動かしているユーザ名です。
      ・ PID プロセスID。このプロセスの識別番号です。
      ・ STARTED このプログラムの実行開始時刻です。
      ・ TIME このプログラムが動作している時間です。
      ・ COMMAND 動作しているプログラム名です。


    表示されたレポートから動作不良のプロセスを探します。
    実行時間(TIME)実行開始時間(STARTED)から長時間経っているもの明らかに多量のプロセスが蓄積しているものが対象となります。

    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

  3. 不良動作プロセスを削除します

    今度は、「PID(プロセスID)」に着目してください。これは、動作しているプログラムの識別番号です。
    この番号を指定して動作プロセスを削除します。

    kill」コマンドの後に、スペース区切りでpIDを入力し、 Enter KeyEnter を押してください。

    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

  4. もう一度「ps」コマンドを使用して、プロセスが 強制終了しているか確認します。
    強制終了を行ったプロセスが表示されていなければ、作業は完了です。

    TELNET - 動作不良プロセスの強制終了

ページの最初へ戻る