DX
「フルル酢」という斬新な商品を世に送り出したのは、意外にも、ハンバーガーショップで働くスタッフでした。「フルル酢」の生みの親であるユウタ君は、27歳のイマドキ男子。彼に、なぜフルーツピクルスを思いついたのかを尋ねてみました。
令和2年度の食糧自給率は、またもや4割に満たない水準でした。 農業は国の食料安全保障に直結する存在でもあります。しかし日本では農業従事者の高齢化、減少傾向が続いています。 そこで農業にもデジタルを導入する取り組みが始まっています。
RPA(読み方:アールピーエー)とは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」を略した言葉です。RPAは人間がおこなう定型的な作業を自動化できる、ソフトウェアやSaaSなどのプラットフォームを指します。作業を自動化で…
DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)とは、テクノロジーを通じて人の生活を豊かにしていくこと。ひとつの部署の取り組みだけでなく、社会全体の変革まで含めた大きな概念で、2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・…
世の中には、いまこの瞬間も職場でのDX推進に取り組み、壁にぶつかっている人とていることだろう。そのような方々にDX=必然という筆者の篤い信仰心と、それが生じるに至った経験をお伝えすることで、何かの励みになるのではあるまいか。 狭い業界でのエピソ…
さくらインターネットの社内ビジネスコンテスト(以下、ビジコン)「さくら満開プロジェクト」が2022年1月におこなわれました。 そこで優勝したのが、新卒入社5年目の熊谷将也です。さくらインターネット研究所で研究員として働きながら、理化学研究所の客員…
マーケティング分野では近年、「ペルソナ」を設定する機会が増えたと感じます。 背景にあるのがDX推進です。 マーケティングオートメーション(MA)をはじめとするデジタルツールを活用する際、ペルソナを主人公にしたカスタマージャーニーを使うことが多い…
2021年11月、私は無実の罪で軟禁されました。というのはウソで、ほぼ軟禁状態で10日間を過ごすという、貴重ではあるが二度と味わいたくない経験をしました。 軟禁の理由は「海外から帰国したため」です。ご存じのとおり、新型コロナウイルス変異株の水際対策…
2021年10月に、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)から「DX白書2021」が発刊されました。386ページに及ぶ今回の報告書は、日米比較調査をもとに日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)についての現状を伝えています。 その中から、日本でDXが進まな…
「タクシーを呼ぼう」と都内で考える人は、近ごろスマホを開く。タクシー配車アプリを起動して数分。目の前には、予約済みのタクシーが現れる。 こんな風景が日常となったのは、ここ数年のこと。それまで、タクシーと言えば「タクシー乗り場で並んで乗る」か…
北海道札幌市に本社を構える株式会社インフィニットループ。ゲームやWebサービスの開発をはじめ、いま話題のメタバース事業にも取り組んでいる会社です。 今回の記事では、株式会社インフィニットループで取締役を務める吉田博紀さんにお話をうかがいました。
「女性、64歳、身長1メートル55センチ。114番線のバスに乗ってどこかへ行き、行方不明になりました」 中国に暮らしていると、街中でしばしば尋ね人の張り紙を見かける。見かけたらお電話はこちらまで、といった内容なのだが、他の国ならいざ知らず中国でこれ…
今や日本ではデジタル庁が発足し、組織のデジタル化が最優先事項となった職場もあるでしょう。DX推進室などの組織を持ち、どうやって仕事をデジタル化するかに取り組んでいるところもあるかと思います。 ところが、すべてのDXがうまくいくかというとそんなこ…
アナログ作業が続くとケアレスミスにも繋がります。 「先生、お願いしていたあの申請どうなってますか?」 「そちらへお送りした書類の返送待ちですよ!」 「ええっ?…あ、ほんとだ! すみません、すぐに押印して郵送します」 このような無駄なやり取りが多…
2000年の創業以来、Webシステムを中心とするインフラ全般の保守運用を手がけてきた株式会社ネットアシスト。手がけたサーバーのホスト数は、30,000を超え多くの企業から信頼を集めています。 株式会社ネットアシストとさくらインターネットの付き合いは長く…
2020年のブライダル市場は前年比で53.1%まで縮小。これは結婚指輪や新婚家具などを含めた数字だ。もっとも打撃を受けた結婚式市場は、新型コロナ前の48%にまで縮小している。日本では、多くの人が結婚式をオンライン開催しようとは思わなかった。そして、…
マーケティングオートメーション(Marketing Automation)とは、マーケティング業務を自動化することや、そのためのシステム・ツールを指す言葉です。略して「MA」とも呼ばれます。 この直訳すれば「マーケティングの自動化」となる言葉それ自体が、MAを理解…
2021年8月31日に経済産業省から「DXレポート」の最新版、「DXレポート2.1」が公表されました。筆者はこの公表を心待ちにしていました。 なぜなら一つ手前、去年12月に公表された「DXレポート2」では、”前回のレポートのメッセージが正しく伝わらなかった”と…
かつてはビジネスには、「PDCA」が大事だ、と言われました。インターネットの登場により、世の中の動きはどんどん早くなり、このPDCAサイクルだと間に合わない時代になってきました。 では新しい時代のキーワードは何でしょうか。
おトクだけどちょっと面倒な「ふるさと納税」。これがカンタンにできる「IoTふるさと納税自販機」が登場した。 すでに湯河原、相模原、松田(以上神奈川)、小菅村(山梨)の4自治体に設置済で、来年の春までに13自治体が新たに加わる予定だ。 それをやって…
いまは人不足の時代なので、働きたい人は何歳になっても働いてもらったほうが企業としてはありがたいです。とはいえ、「定年制度」があります。 9月に開かれた経済同友会のオンラインセミナーで、サントリーホールディングスの新浪社長が「45歳定年制」につ…
DXさえあれば、じゃんじゃん儲かる? デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めれば仕事は効率的になり、儲かる……そんなサービスが世にどんどん出てきた。売上アップにつながるDX。新型コロナウイルス流行下、最も増えたのがECだろう。 地元の農家直送…
2020年4月には緊急事態宣言が発令され、営業がお客さまへ会いに行けない状況に陥りました。商談ができない危機的状況です。営業部門の役職者と話し合い、営業は何ができなくて、何が必要なのか。デジタルでできることは何か。あることへ舵を切った、と浦部氏…
2021年11月10日に「Sansan Innovation Summit2021」がオンライン開催 デジタル大臣に就任した牧島かれん氏が登壇。デジタル庁の施策や今後の取り組みについて語りました。
システムを活用した業務効率化に取り組む高橋幸江氏。 「アナログであることを誇りにすら思ってきました」と語る高橋氏が、デジタルトランスフォーメーション(DX)の一歩となる、デジタルシフトに踏み切れた理由を語ります――
DXはいきなりIT化だと思っていませんか? DXといえばIT化、給与計算から社内会議まですべてをネットで管理すればいいんでしょ? くらいの理解を、私はしていた。DXがブームになってから、紙の契約書はオンライン署名になり、確認作業は印刷された紙面から画…
現在、日本中が「DX」のかけ声で溢れていますが、その一方で、なかなかIT化が進まないという声も聞こえてきます。なかでも最もネックになっているのが人材獲得です。 日本でもずいぶん長く、デジタル人材の不足が報道されています。
さくらインターネットでは、さまざまな企業と共同で「KidsVenture」という非営利団体を運営しています。 KidsVentureは2015年に設立され、子ども向けの電子工作・プラグラミング教室を運営しています。電子工作・プログラミングを通じて「ものづくり」の楽し…
アイティーエムが、これまで培ってきたMSP事業の経験をもとに「MCSSP(Managed Cloud & Security Service Provider)」事業の展開を新たにはじめた。 2021年10月19日から開始された「クラウドセキュリティ設定診断サービス」を皮切りに、今後もMCSSPサービ…
Nomaps 2021では、生活協同組合コープさっぽろ CIO 長谷川 秀樹 氏と、さくらインターネット代表 田中 邦裕が対談。「おしえてDX!これを聞けば社内でDXが正しくはじまる DXってほんとに必要? 協同組合もIT企業もバッサリ斬る!」と題して、DXの進め方と、…
どこもかしこも「DX」であふれるようになって久しいですが、“生きた現場”では、不思議とDXという言葉はあまり聞かれないものです。 ここでいう“生きた現場”とは、「顧客にとっての価値は何か」が常に意識され続け、働く人々が能動的に思考している場所、を指…
Googleが、Webブラウザ「Chrome」での「サードパーティークッキー廃止」を発表し話題になっています。 ネット上でのプライバシー保護の重要性が高まっていることが背景にはありますが、「サードパーティークッキー」とプライバシー保護にはどのような関係が…
わたしはどこから来たのだろう。 それが知りたくて遺伝子検査を受けてみました。検査項目、実に409。遺伝子は生命の「設計図」。さて、わたしのルーツは?
東京のベンチャー企業である株式会社iTANは、観光客の行動を可視化し、未来の観光客を集客するアプリ「MONOMI(モノミ)」をリリース。観光事業者が利用する「YUSAN(ユサン)」とともに、日本国内の観光復興、そして観光のDX化の一歩を踏み出しました。 ま…
スマート農業とは、ロボット技術やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)といった先端技術を活用し、超省力・高品質生産を実現する新たな農業スタイルのことです。 日本の農業分野で徐々に広まりを見せている「スマート農業」。農業のDX(デジタルト…
「日本のバリアフリーは世界に誇れる水準」と語る、ミライロ代表の垣内俊哉さん。 垣内さんは生まれつき「骨形成不全症」という魔法にかけられ、車いすで生活しながら学生時代にミライロを設立。そんな垣内さんが一般社団法人日本インターネットプロバイダー…
昨年からの新型コロナ感染拡大にともなって「人との接触を極力減らす」「出来る限り出社しない」という名目で、新しい働き方が求められていた。だが、テレワークの普及率にあらわれているように、なかなか従前の働き方から移行できていない企業が多い。その…
私たちは今、VUCAの時代を生きています。VUCAとは「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を取った言葉です。VUCAの時代を生き抜くのに必要なのが、戦略的思考です。 ハーバード・ビジ…
インフラとは、暮らしや産業を支える下部構造を意味します。それらの中心にある建設業界は、いつの時代もニーズに応じながら変化や進化を遂げてきました。 公益社団法人土木学会 第109代会長の谷口 博昭氏がインフラとDXの推進について語ってくれました。
三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務グループCDIO(最高デジタルイノベーション責任者)の谷崎 勝教氏が、Sansan株式会社が開催した「Sansan Innovation Project 2021」に登壇。Sansanの代表取締役社長 寺田 親弘氏と対談しました。 三井住友フィナン…
日本ではデジタル庁が開設され、ビジネス業界では「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が時代のキーワードになりました。今や多くの会社が、デジタル化を加速させる方向で動いているのではないでしょうか。 しかし、本当にそのDXの方向は時代に合って…
2021年9月1日、デジタル庁が創設されました。誰一人取り残さないデジタル社会の実現をめざし、政府のデジタル政策の司令塔として大きな期待を集めています。 この記事では、デジタル庁統括官 冨安 泰一郎さんのお話をまとめました。
営業部門におけるDXとは「情報技術で営業活動を変革させることで、顧客の購買行動にあわせて最適化して競争力と優位性を維持向上させる」。要するに、「営業マンの足で稼ぐ」的な従来の営業のやり方では吸い上げられかった顧客ニーズに応じられるよう営業組…
日本の ICT とセキュリティ技術の生産手段確立と産業化の実現について、登大遊さんが語ってくれました。 日本は研究開発を進化させ、1990 年代にはさまざまな産業分野で世界トップになりました。 ICT の分野でもこれが可能であり、そのためには「おもしろイ…
あなたは『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』という本を読んだことはありますか。ないですか。読んでください。なにせ、そこにはあなたが日々イラつきながらこなしている「クソみたいな仕事」の実態が描かれているのですから。
DXを進めるためには、それを支えるデジタル人材が必要不可欠です。 しかし、日本ではデジタル人材が不足しており、人材の育成・確保が急務となっています。 DX実現に向け、どのような人材が必要とされるのか。また、人材の育成・確保にはどのような取組が必…
株式会社ロイヤルホテルとさくらインターネット株式会社は、両社の社員が互いの会社へ出向する人材交流を、2021年7月より開始しました。 創業85年を超える、歴史あるロイヤルホテルがDXに取り組む理由とは―― 株式会社ロイヤルホテル䕃山社長が、DXについて語…
なぜデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが必要なのか? 企業の具体例をもとにメリットを解説します。
IDカードが1枚あれば行政手続きはすべてオンライン。選挙の投票もインターネットでできてしまう国「エストニア」。 「エストニア」のデジタル行政に、世界が注目しています。
インターネットの普及により便利になったことを挙げればキリがありません。その恩恵にあずかり、私たちの暮らしはより豊かになりました。 しかしこれは、インターネットによる情報をパソコンやスマホの画面を通じて手に入れることができる、我々だからこそ感…