■Telnet接続とは?遠隔地からサーバーに接続し、遠隔操作を行う仮想端末プロトコルです。Telnet接続はweb運用を行うにあたり、必須ではありませんが、Telnet接続を行うことによって、パスワードの変更や、 使用容量の確認、誤作動を起こしたプロセスの強制終了、CGIのデバッグなどを行うことができます。
▼ログインの仕方Windows付属のTelnetもしくは、フリーソフトウェア等を利用いただきTelnetでの接続を試みます。接続されますと、まずログインアカウント、続いてアカウントの入力を求められます。以下の通り入力してください。
接続・作業に際しまして、対話式で進行します。 [接続の様子]
▼パスワードを変更するまずtelnetで接続し、ログインしてください。パスワードは「passwd」コマンドをつかって変更します。 [接続の様子]
▼現在使用している容量/ファイル数を調べるまずtelnetで接続し、ログインしてください。使用しているディスク容量は quota コマンドを使って調べることができます。 [接続の様子](※単位はすべてキロバイトです)
[各表示の見方]
▼動作不良を起こしたCGIプロセスの強制終了動作不良を起こしてしまい、サーバー上で動作したままとなったCGIプログラムを頬って置くとCGI BUSYなどエラーが表示されるようになり、他のCGIも動作しなくなってしまいます。弊社にて不良CGIの削除をお申し付けいただいても結構ですが、お客様側でサーバーにログインしていただきプログラムを強制終了させることもできます。
1) Telnetを利用してサーバーへログインする
ログインの方法についてはこちらでご案内いたしております。 2) 不良動作を起こしたCGIがあるか確認する
[接続の様子]
3) 不良動作を起こしているプロセスを強制終了させる
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