■バーチャルドメイン
電子メールアドレスの作成・削除方法
独自ドメインの電子メールアドレスはWeb上から自由に作成できます。
まず、Webブラウザで設定ページ(下記参照)へ接続してください。
設定ページ |
http://mail.独自ドメイン名:8080/ (http://www.独自ドメイン名:8080/ でも同じです)
(1999年より以前からご利用の方の場合) http://post.dns.ne.jp/control/ |
アカウント |
アカウント名 (登録完了通知に記載) |
パスワード |
パスワード (登録完了通知に記載) |
※ アルファベットは全て半角です。スペースなどが混じらないようご注意ください。
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《設定の標準的な手順》
- メールの設定ページ(上記参照)を開き、アカウント・パスワード・ドメイン名を入力する
- 「メールアドレス(メールの受け口)」を新規に追加する
- 「メールボックス(メールの保存箱)」を新規に追加し、同時にパスワードを設定する
- メールアドレスの「設定→詳しく表示」をクリックして詳細設定のページへ進む
- メールボックスへ保存・転送などの動作を追加する(複数設定可)
- 作成したものをもとにメールソフトを設定する
- 完了

(設定画面の例は下記参照)
設定の例
設定ページへ接続しアカウント名とパスワード、ドメイン名の入力を正しく入力すると、設定情報の一覧が見れるページになります。
メールアドレスを作る
まず、メールを受信する受け口になるメールアドレスを作成します。
ここで作成した名前がメールアドレスになります。
(メールアドレスは、1〜32文字の範囲内で付けてください)

メールボックスを作る
届いたメールを保存したい場合はメールボックスを作成します。
メールボックスに対するパスワードもここで設定します。
ここで作成した名前がPOPユーザ名になります。
(メールボックスにはアルファベット小文字を使用してください)

POP接続する際には、ユーザ名として ボックス名.ドメイン名 という形になります。
上の例ですと master.hogehoge.co.jp といった形になります。
パスワードがわからなくなった場合は、一旦削除して同じ名前でメールボックスを作りなおしてください。削除しても届いているメールはしばらくの期間残ります。
メールアドレスの動作を設定する
メールアドレスに、それぞれ、メールボックスへ保存・別のメールアドレスへ転送・自動応答メッセージを返すなどを設定します。
設定はそれぞれ複数個追加できます。

メールボックスへ保存する場合はPOP接続し、転送する場合は転送先のメールアドレスでメールを読みます。
自動応答メッセージは、誰かからメールが届くとその人にあらかじめ決めたメッセージ(例えば、メールを受け取りましたなど)を自動的に送信します。
自動応答メッセージは相手側のメールの設定により、ループメールが発生する恐れがあります。この場合は自動応答の使用を中止してください。
これでメールアドレスの設定は完了です。
次に、電子メールアドレスの利用方法を参照していただき、メールソフトのほうで
メールが送受信できるように設定してください。
《ご注意》
※ メールの転送の設定をしているメールアドレスへメールを送った場合で
下の2つの条件にあてはまる場合は当該のメールアドレスにはメールが転送されません。
これはループメールなどにより複数のメールが届いてしまうことを防ぐためのサーバの仕様で異常ではありません。
・転送先と、送ったメールのFrom:に同じメールアドレスが含まれる
・さらに転送先が複数指定されている
※ ホームページの巡回ソフトやアクセスを早くするためのキャッシュソフトなどをお使いの場合、
設定や削除のボタンをそのソフトが通ってしまうことがあり、設定が勝手に変わってしまうことがあります。
この場合は、設定ページのURLは巡回(キャッシュ)しないように指定しておいてください。
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