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連載の最終回は、石狩市への小学校プログラミング教育支援プロジェクトおよびさくらの学校支援プロジェクトの活動全体を振り返りつつ、こどもプログラミング通信で紹介してきた教材や、出前授業および教員研修などで使用した各種資料などを掲載します。
「さくらの学校支援プロジェクトを振り返る」5回目の今回は、2020年度に発行した「こどもプログラミング通信」の記事を中心に、GIGAスクール構想についての情報提供や、コロナ禍で急速に進む1人1台端末整備の様子を振り返っていきたいと思います。
「さくらの学校支援プロジェクトを振り返る」4回目の今回は、2019年度に発行した「こどもプログラミング通信」の記事を中心に、この年で支援3年目を迎えた石狩市のプログラミング教育が自走し始めた様子や、大阪府門真市でのプログラミング教育支援がスタートした様子を振り返っていきたいと思います。
「さくらの学校支援プロジェクトを振り返る」3回目の今回は、2018年度に発行した「こどもプログラミング通信」の記事を中心に、小学校プログラミング教育の手引きを中心として教育課程内でのプログラミング教育の理解を深める様子や、先生方の研修が本格的に実施され、石狩市で徐々に成果が出始めた様子を振り返っていきたいと思います。
「さくらの学校支援プロジェクトを振り返る」2回目の今回は、2017年度に発行した「こどもプログラミング通信」の記事紹介を中心に、学習指導要領が示す小学校プログラミング教育の理解がどのように広がったのかを見ていきます。 第1回の記事は、こちらをご参照ください。
はじめに さくらインターネット株式会社(社長室)の朝倉と申します。幼稚園教諭からキャリアをスタートし、IT業界の様々な仕事を経てさくらインターネットに入社。現在は私が生まれ育った北海道石狩市で働いています。教育者としての経験を活かし、小学校プログラミング教育支援のプロジェクトを2016年2月に立ち上げ、シニアプロデューサーとして推進しました。
さくらインターネットでは、小学校でのプログラミング教育が必須となる動きに合わせて、2016年からプログラミング教育の支援活動を行っており、現在は「さくらの学校支援プロジェクト」として活動しています。その活動をお伝えするために、7月8日(水)の夜に「さくらの夕べオンライン 小学校プログラミング教育ナイト」を行いました。