【汎用JP・属性型JP】移管(転出)手順
さくらのドメイン汎用JPドメイン属性型・地域型JPドメイン
このマニュアルでは、汎用JP・属性型JPの移管(転出)手順についてご案内しています。
JPドメインの移管(転出)とは
弊社管理のJPドメインをさくらインターネット以外の指定事業者へ移す時に必要な手続きです。
※移管(転入)先で費用がかかる場合がございます。
移管(転入)費用は移管(転入)先にご確認ください。
移管(転出)費用 | 無料 |
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受付期限 | なし |
注意事項
- 更新月の前月に更新費用をご請求いたします。
請求月の前月末日までに移管(転出)手続きが完了できない場合には、弊社から更新費用の請求書をお送りします。 - 移管(転出)希望のドメインの支払い方法が「クレジット払い」の場合、更新月の24~27日頃にクレジット決済を行っています。
移管(転出)手続きを完了する前に決済日を迎えられた場合は、弊社にて更新手続きを行います。 - ドメインの更新費用を既にお支払済の場合、弊社にて有効期限を迎える必要があるためドメイン更新後(whois情報更新後)の移管(転出)承認となります。
ドメイン更新前に移管(転出)確認がまいりました場合には、 「不承認」 とさせていただきます。 - 事前に移管(転出)依頼をいただいていないJPドメインに関しましては、ご契約者様の移管(転出)意志が確認できませんため、 「不承認」 とさせていただきます。
- 汎用ドメイン(.jp)の指定事業者変更は、登録者番号単位で移管(転出)が行われるため、その番号に登録されている すべてのドメインの管理が移管(転入)先事業者へ変更されます。
登録者番号に紐づいている複数のうち、一件のドメインのみ移管(転出)をご希望の場合、移管(転入)先事業者へ移転を申請いただくよう、ご依頼ください。
詳細はこちらをご確認ください。 - 汎用型JPドメインの公開連絡窓口情報に弊社の情報が登録されている場合、ドメインの利用者様に適切に連絡を行える情報へご変更ください。
- JPドメインにはオースコード(AuthCode)は設定されていません。
移管(転出)手続きの流れ
当社へ「JP系ドメインの移管(転出)依頼」を申請する |
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お客様から移管(転入)先事業者へ移管(転入)手続きを依頼 |
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移管(転入)先事業者が、JPRS(日本レジストリサービス)に対し、申請を開始 |
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JPRS(日本レジストリサービス)から弊社に移管(転出)の「承認」「不承認」を通知 |
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移管(転出)依頼に基づき、弊社が移管(転出)承認 |
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ドメインの管理は移管(転出)先事業者へ移動 |
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移管(転出)手続き
移管(転出)依頼をいただくことで、ドメインの管理元となるJPRS(日本レジストリサービス)より移管(転出)の確認が行われます。
その後、弊社で承認手続きを行います。
事前に移管(転出)依頼をいただいていないJPドメインに関しましては、ご契約者様の移管(転出)意志が確認できませんため、 「不承認」 とさせていただきます。
会員メニューにログインします。
会員ID | お客様の会員ID(例:nnn12345) |
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パスワード | 会員メニューパスワード お申込み時に、お客様にて決めていただいた任意のパスワード 紛失された場合は「会員メニューパスワードの変更・再発行」をご確認ください。 |
画面左側の契約情報から『契約中のドメイン一覧』をクリックします。
契約中のドメイン一覧が表示されます。
手続き欄の『転出』をクリックします。
「個人情報の取扱い」についてご確認いただき『同意する』をクリックします。
メールでのお問い合わせ画面が表示されます。
内容をご確認後、必要事項をご入力いただき、確認事項の『同意』にチェックを入れ
『次へ』をクリックします。
最終確認画面が表示されます。
『お問い合わせの送信』をクリックします。
お問い合わせ受付け完了画面が表示されます。
内容をご確認いただき『戻る』をクリックします。
※登録メールアドレス宛に申請内容がメールで送信されます。
移管(転出)依頼受理のご連絡
申請受付より3営業日以内にご連絡させていただきます。
お送りしました上記の情報を元に、移管(転入)先事業者様に移管(転入)手続きをご依頼ください。