構成例2 複数のリージョンを使った冗長構成
- 2つのリージョンにWebサーバー・DBサーバーを配置し、単一障害点を排除した完全二重。
- WebサーバーへのアクセスはGSLB(広域負荷分散)によって冗長化し、DBサーバー間はブリッジ接続によりレプリケーション。
- WebサーバーとDBサーバー間の通信はプライベートネットワーク経由でセキュリティを確保。
利用機能サーバーディスクスイッチ
ブリッジ接続GSLB
こんな課題にお答えします。
課題・要望
- ディザスタリカバリと低コスト要求に同時に応えたい。
- システムの可用性を向上させたい。
- スケールアップ・スケールアウトにも対応したい。
さくらのクラウドで解決!
- 石狩リージョンと東京リージョンをGSLB(広域負荷分散)を利用して負荷分散させることで、低コストでディザスタリカバリ対応が可能
- リージョン間を接続するブリッジ接続で、遠隔地間のデータ同期を実現
- サーバー作成後もCPUコア数/メモリ容量/ストレージの増設が可能、アーカイブ機能でサーバーの複製も簡単、さらにGSLBの分散対象も増減可能
参考価格
機能 |
用途 |
数量 |
金額 |
共通セグメント |
─ |
― |
無料 |
サーバー(2GB / 2仮想コア) |
ウェブサーバー/データベースサーバー |
2 |
石狩 3,240円 |
2 |
東京 3,456円 |
ディスク(100GB SSDプラン) |
ウェブサーバー/データベースサーバー |
2 |
石狩 3,780円 |
2 |
東京 3,780円 |
スイッチ |
プライベートネットワーク用 |
2 |
2,160円 |
ブリッジ接続 |
リージョン間接続用 |
1 |
2,700円 |
GSLB |
ウェブサーバー用ロードバランサ |
1 |
540円 |
月額料金 42,512円 |
※ 表示価格は全て税込です。
- ※DBサーバーからインターネットへ通信する際はVPCルータにてインターネットへの経路を用意する必要がございます。
- ※DBサーバーのフェイルオーバ機構はお客様にて構築いただく必要がございます。