[更新:2017年2月16日]
アプライアンス「データベース」において、RDBMSに「PostgreSQL」を選択した際の、RDBMSに依存する情報です。
概要
RDBMSに依存する機能として以下の機能を提供しています。
管理インタフェース | CLIおよびWEB UI(phpPgAdmin) |
---|---|
接続ポート番号(CLI) | 5432番ポート(デフォルト値) 任意のポート番号に変更可能 |
接続ポート番号(WEB UI) | 443番ポート |
psqlを用いたデータベースアプライアンスへの接続
お客様がご利用中の接続元よりコマンド経由でPostgreSQLが動作しているデータベースアプライアンスへ接続する際にはPostgreSQL標準のコマンドラインユーティリティであるpsqlを使用します。
*psqlを利用する際には接続元の環境に合わせたインストールが必要です。
psql --host=[IPアドレス] --port=[設定したポート番号*] --username=[ユーザ名] --dbname=[接続するデータベース名*]
または
psql -h [IPアドレス] -U [ユーザ名] -d [接続するデータベース名]
*省略可能
接続例
192.168.1.100 が割り当てられているデータベースアプライアンス(PostgreSQL)に対してpsqlを用いて接続を行う場合の接続例です。
なお、データベースのポート番号は初期値(5432)が設定されており、ユーザとしてsakuraを登録している場合の例です。
$ psql --host 192.168.1.100 --port=5432 --username=sakura --dbname=sakura Password for user sakura:[パスワード入力が求められます] psql (9.5.5, server 9.4.7) Type ”help” for help. sakura=>
$ psql -h 192.168.1.100 -U sakura Password for user sakura:[パスワード入力が求められます] psql (9.5.5, server 9.4.7) Type ”help” for help. sakura=>
備考
PostgreSQLに関する情報はwww.postgresql.orgをご参照ください。
phpPgAdminに関する情報はphppgadmin.sourceforge.netをご参照ください。
外部サイトの情報に関して弊社では一切の責任を負いかねますので、ご了承のうえご利用ください。