パケットフィルタ
サーバに着信するパケットを指定した条件(TCPやUDPなどのプロトコル、送信元ネットワーク、宛先ポート)でフィルタリングすることができます。
パケットフィルタの作成
クラウドコントロールパネルログイン
クラウドコントロールパネルへログインします。

パケットフィルタの作成
上部メニューから「 ネットワーク 」をクリックします。

左メニューより「 パケットフィルタ 」を選択し「 追加 」をクリックします。
作成するパケットフィルタに関する情報を入力し、[ 作成 ]をクリックします。
確認画面が表示されます。
作成してよければ「作成」をクリックします。
ステータスが [ 成功 ] に変われば、作成完了です
「 閉じる 」 をクリックしてください。
ルールの追加
左メニューより「 パケットフィルタ 」を選択し、ルールを追加するパケットフィルタをダブルクリックします。
「 ルール 」のタブをクリックし、「 追加 」ボタンをクリックします。
設定項目を入力・選択し、「 追加 」ボタンをクリックします。
| プロトコル | 「tcp」、「udp」、「ip」のいずれかを選択します。 「ip」はtcpやudp、icmpなどすべての上位プロトコルにマッチします (フィルタ対象のフレームはIPv4のみとなります) |
|---|---|
| 送信元ネットワーク | フィルタ処理を行う送信元のネットワークを指定します。 単一のIPアドレスのほか、ネットワーク範囲(192.168.0.0/24や192.168.0.0/255.255.255.0など)での指定も可能です。 |
| 宛先ポート | フィルタ処理を行う宛先ポート番号を指定します。 入力値は1~65535の範囲の整数、もしくは「*」(ワイルドカード)が指定可能です。 なお、プロトコルで「ip」を指定した場合、入力できません。 |
| アクション | フィルタ処理にマッチした場合に「allow」(許可)するか、「deny」(拒否)するかを選択します。 |
NICへのパケットフィルタ適用
上部メニューから「 サーバ 」をクリックします。

サーバリストから、NICを追加するサーバのチェックボックスにチェックを入れます。

「 コンソール 」をクリックします。

「 NIC 」を選択し、パケットフィルタを適用するNICの「 未割当 」をクリックします。
適用するパケットフィルタを選択し、「 更新 」ボタンをクリックします。
NIC一覧画面にてパケットフィルタ名が表示されていましたら設定は完了です。
パケットフィルタの削除
クラウドコントロールパネルログイン
クラウドコントロールパネルへログインします。

パケットフィルタの削除
上部メニューから「 ネットワーク 」をクリックします。














