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初期設定手順

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Windows Serverプラン 初期設定手順

Windows Serverプランを使用するにあたり、最初にライセンス認証とネットワーク設定が必要となります。以下の手順に従い設定を進めてください。

※サーバ作成後はネットワーク設定が行われていないため、初期設定はリモートスクリーンより行います

1. サーバ作成

ディスクソースで「アーカイブ」を選択し、アーカイブ選択のポップアップメニューより各Windows Serverプランを選択します。

※ディスクプランで選択した「SSDプラン」、「標準プラン」いずれかの100GBディスクにコピーされます

2. ネットワーク情報の確認

サーバ一覧画面で作成したサーバをダブルクリックし、画面上部の「NIC」タブをクリックします。

ここにサーバ作成時に割り当てられたネットワーク情報(IPアドレス、ゲートウェイ、ネットワーク、推奨ネームサーバ)が表示されるので、これらをWindowsに設定します。

nic1

3. リモートスクリーンからログイン

サーバが起動していることを確認し、リモートスクリーンからWindowsを操作します。

remote-screen

初回起動時は初期設定画面が表示されるので、画面に従ってタイムゾーンやAdministratorパスワードの設定を進めていきます。

4. ネットワーク設定

初期設定完了後、Windowsのコントロールパネルよりネットワーク設定を行います。

Windows Server 2008 R2 Datacenter Editionの設定手順

●コントロールパネル内より「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「ローカル エリア接続の状態」→「プロパティ」画面を開きます。

remote-screen4

●「インターネット プロトコル バージョン4」を選択して「プロパティ」をクリックし、「2. ネットワーク情報の確認」で表示された、IPアドレス、ゲートウェイ、ネットワーク、推奨ネームサーバを入力します。

●「OK」ボタンをクリックして設定を完了し、「リモートデスクトップ接続」などでサーバに接続できることを確認します。

Windows Server 2012 Datacenter Editionの設定手順

●コントロールパネル内より「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「イーサネットの状態」→「プロパティ」画面を開きます。

remote-screen2

●「インターネット プロトコル バージョン4」を選択して「プロパティ」をクリックし、「2. ネットワーク情報の確認」で表示された、IPアドレス、ゲートウェイ、ネットワーク、推奨ネームサーバを入力します。

●「OK」ボタンをクリックして設定を完了し、「リモートデスクトップ接続」などでサーバに接続できることを確認します。

5. ライセンス認証

※2013/11/28以降に作成されたWindows Server 2012 Datacenter Editionについてはライセンス認証操作は不要となりました。

ネットワーク設定完了後、ライセンス認証作業を実施します。ネットワーク接続が必要となるため、必ずネットワーク設定後に行ってください。

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力します。

  • slmgr -ato

数秒後、認証完了のダイアログボックスが表示されます。

slmgr1

また、以下のコマンドでライセンス認証状態を確認できます。

  • slmgr -dli