本日、「さくらのクラウド」で「Vyatta Core 6.5R1 32bit (6rd対応)」のパブリックアーカイブを追加いたしました。追加したパブリックアーカイブは下記の物となります。
 
 

[20GB]
Vyatta Core 6.5R1 (6rd対応)  32bit

 
 

本日、「さくらのクラウド」で利用できるパブリックアーカイブを追加いたしました。追加されたパブリックアーカイブは下記のとおりです。


[20GB]
CentOS 6.4 64bit


[100GB]
CentOS 6.4 64bit

 

また、下記のパブリックアーカイブが「virtio」に対応いたしました。是非、この機会にご利用ください。


[20GB]
CentOS 5.9 64bit


[100GB]
CentOS 5.9 64bit

 

なお、下記のパブリックアーカイブは提供を終了させて頂きました。


[20GB]
CentOS 5.8 32bit/64bit
CentOS 6.3 64bit


[100GB]
CentOS 6.3 64bit

 

本ドキュメントは、旧ストレージ上で250GB以上のディスクをご利用中のお客様へ新ストレージへのデータ移行手順をご案内するものです。

 

100GB以下のディスクのデータ移行手順につきましては、以下をご覧ください。
旧ストレージから新ストレージへの移行方法(新コントロールパネル版)

 

「さくらのクラウド」では、旧ストレージは安定動作の保証をいたしかねますため、新ストレージへの移行を強く推奨しております。大変お手数をおかけしますが、お客様にて以下の手順で移行作業をお願いいたします。

注意

  • この移行作業を実施中、サーバを停止する必要があるためダウンタイムが生じます。
  • 本手順を誤るとデータが消失する恐れがありますので慎重に確認してください。

移行手順

1. ログイン

さくらのクラウド コントロールパネル にログインしてください。

2. サーバタブを開く

上部の「サーバ」タブを開いてください。

3. 移行するサーバを開く

リストの中から移行したいサーバを開いてください。

4. シャットダウンする

サーバが起動中の場合はコントロールパネルからシャットダウンするか、サーバにログインしてシャットダウン操作を行なってください。
サーバを起動した状態ではディスク移行が行えません。

5. ディスクサイズの確認

サーバコンソール内の「ディスク」タブから、接続されているディスクのサイズを確認してください。

6. ディスクの作成(1)

ディスクサイズを確認したら、画面上部の「ストレージ」タブを開きます。
次に右上にある「追加」を選択します。

ディスクインターフェースを「IDE」に設定してください。
ディスクサイズを先ほど確認したディスクのサイズに合わせてます。
名前をつけてください。
その後、右上にある「作成」を選択してください。

8. ディスクの接続(1)

再び移行対象のサーバコンソールを開き、「ディスクタブ」を開きます。
リスト右下にある「接続」を選択してください。

作成した移行先用ディスクを選択します。
「更新」を選択します。

移行元・移行先の2台のディスクが接続されているか確認してください。

10. ISOイメージの挿入(1)

「ISO」イメージタブを開いてください。
右下の「挿入」を選択します。

リストの中から「Parted Magic」を選択します。

「挿入」を選択してください。

挿入されているか確認します。

11. サーバの起動

サーバを起動します。

12. リモートスクリーンに接続

お好みの接続方式でリモートスクリーンに接続してください。

13. Parted Magic の操作

Parted Magic が起動したら、「1. Default Settings( Run from RAM)」を選択し Enterキー を押します。

起動したら「Exit」を選択してメニュー画面を終了します。

「clonezilla」と入力し、Enterキー を押します。

14. Clonezilla の操作

Clonezillaが起動したら2段目の「device-device work directly from a disk or partition to a disk or partition」を選択し、Enterキーを押してください。

「Beginner Beginner Mode」を選択し Enterキー を押します。

「disk to local disk」を選択し Enterキー を押します。

コピー元のディスクとして「sda」を選択し Enterキー を押します。

コピー先のディスクとして 「sdb」を選択し Enterキー を押します。

「Skip checking/repairing source file system」を選択し Enterキー を押します。

「Press “Enter” to continue…」と表示されたら Enterキー を押します。

「Are you sure you want to continue? ?」と表示されたら内容を確認して「y」と入力し Enterキー を押します。

再度「Are you sure you want to continue? ?」と表示されたら内容を確認して「y」と入力し Enterキー を押します。

「Do you want to clone the boot loader to: sdb?」と表示されたら内容を確認して「y」と入力し Enterキー を押します。

「Now we wil start to clone data to the target machine…」と表示されたら内容を確認して「y」と入力し Enterキー を押します。

クローン作業が始まります。

しばらく時間がかかりますので完了まで待ちます。

「Press “Enter” to continue…」と表示されたら Enterキー を押します。

コンソールに戻ってきたら「halt」と入力し、Enterキー を押してください。

15. サーバのシャットダウン

下のように「System halted.」と表示されていることを確認します。

サーバが終了していない場合はコンソール画面から「強制停止」をしてください。

16. ISOイメージの取り外し

「ISOイメージ」のタブを開きます。
挿入中のISOイメージを取り外してください。

17. 移行元(旧ストレージ)ディスクの取り外し

「ディスク」のタブを開きます。
右側の「×」マークを選択して移行元ディスクを取り外してください。

取り外し後は移行先ディスクのみが接続されているか確認してください。

18. サーバの起動

サーバを起動してください。

19. 動作の確認

「モニタ」タブからサーバが起動したかどうか確認してください。

20. 旧ディスクの削除

もし移行元のディスクが不要であれば、「ストレージ」タブから旧ディスクを選択して削除してください。

以上で、手順は終了です。

※ 4月1日に予定しておりました旧コントロールパネルの廃止は延期いたしました。廃止日は決まり次第、ご連絡をいたします。
 
 

新コントロールパネルにつきましては昨年12月のβ版公開、2月の正式サービス提供開始以来ご好評を頂いておりますが、旧コントロールパネルにつきましては3月末日を持ちまして公開を終了させていただく事となりました。

つきましては、以下日程にて旧コントロールパネルを廃止させていただきます。

廃止日: 2013年4月1日

ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

本日「さくらのクラウド」ではISOイメージを追加いたしました。追加したISOイメージは下記の通りです。
 

ISOイメージ

CentOS 6.4  64bit
Fedora 18    64bit
 
 
また、下記のISOイメージについては提供を終了させていただいております。
CentOS 5.8 32bit/64bit
CentOS 6.3 32bit/64bit
Fedora17  32bit/64bit

 

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