CentOS / SL 6 のパーティション設定手順
さくらの専用サーバ CentOS / SL 6 のパーティション設定方法の説明です。
パーティションインストールの開始
パーティションインストールの開始
パーティションインストールを選択し、OSインストールを開始します。
リモートコンソールの立ち上げ
OSインストールを開始後 リモートコンソール を立ち上げ、 パーティション設定画面 が表示されるのを待ちます。
パーティション設定方法の選択
パーティション設定画面にて、「 Create Custom Layout 」を選択し「 Next 」をクリックします。
パーティションの設定
パーティション割り当て設定画面でパーティションを設定します。
画面右下の「 Create 」をクリックします。
「 Create Storage 」画面にて、「 Standard Partition 」を選択し「 Create 」をクリックします。
「 Add Partition 」画面で、パーティション指定にあわせて割り当てを設定し「 OK 」をクリックします。
設定項目の詳細はパーティション指定項目を参照ください。
パーティション設定作業を繰り返し行い、すべてのパーティションを設定します。
パーティション指定項目
項目
設定内容
備考
Mount point
マウントポイントの指定
/、 /var、 /usr、 等割り当てるディレクトリを入力します。
File System Type
ファイルシステムの選択
Allowable Drives
使用するディスクの選択
Size(MB)
パーティション容量の指定
Additional Size Options
パーティション容量の設定オプション
通常は「 Fixed Size: 」のままで、残りすべての容量を割り当てたい場合は「 Fill to maximum allowable size 」を選択します。
Force to be a primary partition
パーティションをプライマリパーティションに設定を行うか
/boot、/、 はかならずチェックを入れてください。
GPTパーティション(2TB以上のアレイ)の場合は表示されません。
Encrypt
パーティションを暗号化の有無
パーティションの分割について
- Mount Point に /root、 /mnt、 /dev、 /proc、 /sys、 といったパーティションを設定できません。
- /root 1G や /dev/shm 10G といったパーティション分割はできません。
swap領域について
パーティションの中にはかならずswap領域を作成する必要があります。
swap領域を作成しない場合、サーバの動作が不安定になり、サーバがフリーズするなどの不具合が発生します。
推奨パーティション設定について
Redhat 社よりドキュメントが提供されておりますので、推奨パーティション設定についてはこちらを参照ください。
RHELクローンOSの CentOS、Scientific Linux でも参考にしていただくことが可能です
パーティションの確認
設定完了後、設定内容(割り当て)に間違いがないか確認します。

OSインストールの開始
パーティション割り当てに問題なければ「 Next 」クリックし、OSインストールを開始します。

OSインストールの開始を確認し、リモートコンソールを閉じてOSインストールが完了するのを待ちます。
OSインストールの完了
OSインストール完了後、サーバは自動でシャットダウンされます。
項目 | 設定内容 | 備考 |
---|---|---|
Mount point | マウントポイントの指定 | /、 /var、 /usr、 等割り当てるディレクトリを入力します。 |
File System Type | ファイルシステムの選択 | |
Allowable Drives | 使用するディスクの選択 | |
Size(MB) | パーティション容量の指定 | |
Additional Size Options | パーティション容量の設定オプション | 通常は「 Fixed Size: 」のままで、残りすべての容量を割り当てたい場合は「 Fill to maximum allowable size 」を選択します。 |
Force to be a primary partition | パーティションをプライマリパーティションに設定を行うか | /boot、/、 はかならずチェックを入れてください。 GPTパーティション(2TB以上のアレイ)の場合は表示されません。 |
Encrypt | パーティションを暗号化の有無 |
- Mount Point に /root、 /mnt、 /dev、 /proc、 /sys、 といったパーティションを設定できません。
- /root 1G や /dev/shm 10G といったパーティション分割はできません。
swap領域について
パーティションの中にはかならずswap領域を作成する必要があります。
swap領域を作成しない場合、サーバの動作が不安定になり、サーバがフリーズするなどの不具合が発生します。
推奨パーティション設定について
Redhat 社よりドキュメントが提供されておりますので、推奨パーティション設定についてはこちらを参照ください。
RHELクローンOSの CentOS、Scientific Linux でも参考にしていただくことが可能です
パーティションの確認
設定完了後、設定内容(割り当て)に間違いがないか確認します。

OSインストールの開始
パーティション割り当てに問題なければ「 Next 」クリックし、OSインストールを開始します。

OSインストールの開始を確認し、リモートコンソールを閉じてOSインストールが完了するのを待ちます。
OSインストールの完了
OSインストール完了後、サーバは自動でシャットダウンされます。
パーティションの中にはかならずswap領域を作成する必要があります。
swap領域を作成しない場合、サーバの動作が不安定になり、サーバがフリーズするなどの不具合が発生します。
Redhat 社よりドキュメントが提供されておりますので、推奨パーティション設定についてはこちらを参照ください。
RHELクローンOSの CentOS、Scientific Linux でも参考にしていただくことが可能です
パーティションの確認
設定完了後、設定内容(割り当て)に間違いがないか確認します。
OSインストールの開始
パーティション割り当てに問題なければ「 Next 」クリックし、OSインストールを開始します。
OSインストールの開始を確認し、リモートコンソールを閉じてOSインストールが完了するのを待ちます。