ドメインのSPFレコードの設定
さくらのレンタルサーバでは、SPFレコードに対応しています。
本マニュアルでは、サーバに設定しているドメイン毎に「SPFレコードを設定する方法」をご案内いたします。
前提条件・設定例
前提条件
- 2014年01月28日以降お申込みいただきましたサーバでは、ドメインに対しSPFレコードがデフォルトで利用する設定になっています。
それ以前にお申込みのサービス・追加ドメインにつきましては、お客様にてコントロールパネルからSPFレコードの設定が必要です。 - SPFレコードの設定は、弊社ネームサーバを利用しているドメインのみ有効です。
注意事項
- 本設定を行いますと、ゾーン情報が上書きされます。
ゾーン設定にて、各項目(Aレコード・MXレコード等)を編集されていた場合、情報が初期化されます。
お客様にてゾーン情報を編集されている場合、ドメインメニューより直接編集いただく事をお奨めします。
また、上記をご理解いただいたうえでチェックを入れられた場合、再度、編集が必要となります。
※変更前のゾーン情報に関しましては、ドメインメニューのゾーン表示画面から、過去の履歴(最大10件)が確認可能です。
設定反映には数時間~2日程度かかります。
あらかじめ、ご了承ください。
ドメインのSPFレコードの設定手順
サーバコントロールパネルログイン
サーバコントロールパネルへログインします。
SPFレコードを有効にする
『ドメイン設定』 をクリックします。
SPFレコードの設定を有効にしたいドメイン名の 『変更』 をクリックします。
ドメイン詳細設定の「5. SPFレコードの利用を選んでください」に チェック をいれ、 『送信』をクリックします。
※ SPFレコードの設定を有効にする場合は、必ず『注意事項』を確認ください。
表示される画面を確認いただき、『OK』をクリックします。
「ドメイン詳細設定」の完了画面が表示されると設定は完了です。
設定後のゾーン表示
SPFレコードの設定を行いますと、ゾーンに以下の内容が記述されます。