1、バックアップ、冗長化対策にも利用可能

ゾーンはそれぞれ異なる環境で運用されているため、サーバが収容されているネットワーク機器やラック、電源設備などは完全に分離されています。
耐障害性の向上のために、異なるゾーンに複数のサーバを用意いただくことで、万が一のアクシデントや災害発生時に備えたバックアップ用途などの運用も可能です。

2、コントロールパネルで各ゾーンのサーバも一括管理可能

さくらの専用サーバコントロールパネル上にて、ご利用いただいているサーバすべてを一括管理できます。
ゾーンを分けることによって、サーバ管理が煩雑になることはありません。

ゾーン選択方法

サービスお申込み時に、ゾーンを選択いただくことが可能です。

• ※お客様のご利用サービス状況およびゾーン内の収容数によって、一部申込制限を行う場合がございます。
• ※現在第１ゾーンをご利用のお客様は、サービスお申し込み時にゾーンを選択することで、第１ゾーンをご利用いただくことも可能です。
• ※ご利用中のサーバのゾーン変更を行うことは出来ません。

ネットワーク仕様

異なるネットワーク環境になるため、ゾーンを跨ぐネットワークオプションサービスは一部サービス仕様に制限があります。

• ※1 専用グローバルネットワークは、ゾーンを越えてご利用いただけません。
  　　複数のゾーンでご利用される場合は、ゾーンごとにご契約いただく必要がございます。
• ※2 異なるゾーン間のローカル接続を行う場合、ハイブリッド接続サービスをご利用いただく必要がございます。

• ハイブリッド接続サービス

注意事項

FAQをご確認ください。

• ゾーンについてのFAQ一覧