05/23
水曜日

ISOイメージ 追加のお知らせ

本日「さくらのクラウド」で利用できるISOイメージを追加いたしました。追加したISOイメージは下記の通りです。

CentOS 5.8(i386)
CentOS 5.8(x86_64)

CentOS 6.2(i386)
CentOS 6.2(x86_64)

Scientific Linux 6.2(i386)
Scientific Linux 6.2(x86_64)

Fedora 16(i386)
Fedora 16(x86_64)

FreeBSD 9.0(i386)
FreeBSD 9.0(amd64)

debian 6.0.5(i386)
debian 6.0.5(amd64)

ubuntu 12.04(i386)
ubuntu 12.04(amd64)

Gentoo 20120508(x86)
Gentoo 20120510(amd64)

Vyatta 6.3(x86_64, 6rd対応)

また、現在提供中のISOイメージも引き続きご利用になれます。

一時的にご提供を中止しておりました「プライベートテンプレート作成機能」ですが、不具合の究明と対策を行いましたので、本日より「プライベートテンプレート作成機能」の提供を再開いたしました。
 
また、本日より作成される「プライベートテンプレート」の保存先は、自動的に3月13日よりご提供している新ストレージ(対象をストレージ2と呼びます)に保存されます。以前、お客様の手作業によりFTP機能を用いて行なっていただいておりました「ストレージ2」へのデータ移行(スナップショットのプライベートテンプレート化)を、直接行うことができるようになりました。「プライベートテンプレート」の作成手順は下記の通りです。

[スナップショットからプライベートテンプレートを作成する手順]

【1】「さくらのクラウド」のコントロールパネルのメニュー上部の「ディスク」を選択してディスクリストを表示してください。


【2】テンプレート化したいディスクを選択し、右上の「編集」ボタンをクリックします。

【3】ディスクの編集画面に移動します。この中で「スナップショット」のタブをクリックしてください。
 
【4】スナップショットを作成していない場合、画面に「このディスクのスナップショットはまだ作成されていません」と表示されますので、右上の「スナップショット作成」をクリックします。

既にスナップショットを作成されている方は、作成されたスナップショットが表示されていますが、最新のイメージが必要な方は改めてスナップショットを取る必要がございます。
 
【5】スナップショットの作成画面が表示されます。スナップショットの名前と説明を記入して「作成」をクリックしてください。作成が完了すると作成完了画面が表示されます。


【6】スナップショットを作成しましたら、テンプレート化したいスナップショットの項目をクリックしてください。スナップショットに関するメニューが表示されます。この中で「テンプレート化」を選択してください。


【7】テンプレートの作成画面が表示されます。テンプレートの「名前」と「説明」を入力して「作成」のボタンをクリックしてください。


【8】下記のような画面が表示されます。この画面の「OK」を押してください。

【9】作成したテンプレートの状態を確認いたします。コントロールパネルのメニュー上部の「ディスク」を選択し、左のメニューに表示される「テンプレート管理」をクリックしてください。

【10】作成したテンプレートの状態が表示されます。テンプレートの作成をしたばかりですと「コピー中」と表示されます。この状態ですと、まだテンプレートが利用できません。しばらく待つと状態が「利用可能」に変更されます。この状態となるとプライベートテンプレートが利用できます。

【11】作成した「プライベートテンプレート」がサーバ作成画面で選択できるようになります。


「さくらのクラウド」のコントロールパネル内のコンソールでは、リモートスクリーンからコマンドを入力すること無く、用意されているボタンを利用してサーバの操作が行えます。用意されているボタンについては、「起動」「シャットダウン」「停止」「リセット」の4つです。こちらのボタンの役割について説明します。
 
○「起動」
→ 文字通りサーバを起動させるためのボタンです。ボタンを押すとサーバが起動します。
 
「シャットダウン」
→ 起動しているサーバをシャットダウンするボタンです。ボタンを押すとサーバがシャットダウンします。
 
「停止」
→ サーバを強制的に停止させます。シャットダウンによるサーバ停止がうまくいかない場合はこちらのボタンを押してください。
 
「リセット」
→ サーバを停止させて、その後サーバを起動します。サーバの再起動などが、うまくいかない場合はこのボタンを押してください。